2011年08月27日

携帯電話の原点「WX01UT」

WILLCOMの最新機種!と紹介するのは色々と難しいが、一応一番新しい機種「WX01UT」が発売されている。
これがビックリ、ブラウザはおろかEメールまで削ぎ落とした「通話・ライトメール」オンリー端末というのだ。
言わば固定電話の子機、いやそれ以下の機能しか無いと言っても過言ではない。
厚さ9.9mm、重さ60gと「X PLATE WX130S」より更に小さい形状となっている。

左:WX01UT・右:WX130S

メーカーはUTスターコム。何気に海外端末を触るのは初めてだ。
メニュー画面も日本製とは違う独特のクセがあり、最初は少し手間どうかもしれない。
電話とライトメール以外の機能を挙げるとしたらボイスレコーダ、世界時計、着信禁止タイム設定ぐらいか…。

でも意外とハード(媒体)としては結構使い易く、特にテンキーがWX130Sより断然打ち易いというのは大きなポイントだ。
最近よくある鏡面加工ではなく、ラバーコートの外装が手にしっとり馴染む。
胸ポケットに入れていてもほとんど気にならないし目立たない。
通話に特化するならこういう機種で良いのかもしれない。

小さな形状に驚き

高機能でも板っぺらみたいなスマートフォンがズラズラ並ぶ中、数世代前の機種を投入してくるのにはWILLCOM側の事情が垣間見えているようで何とも言えない。
他キャリアの端末を抱き合わせ販売するのもどうなんだろうと思ってしまう(使い方によっては魅力的だが)。
まだ更生中のWILLCOMに過剰な期待をするつもりは無いが、「WILLCOMらしい」PHSが登場するのを首を長くして待っている。

ソフトウェアバージョンアップでEメールに対応してくれないかな…。

【追記】
1週間も経たないうちに一時発売停止!?一部IP電話からの着信ができないソフトウェア不具合だそうで…。ズザー
 

posted by ビター at 16:49| Comment(2) | TrackBack(0) | WILLCOM

2011年06月23日

「DELL Streak セット」の注意点【07/03更新】

新ウィルコム定額プランGが復活!と思いきや、何だかややこしいプランになってしまいました…。
「X PLATE x DELL Streak」が6/24から発売になります。
しかし従来のプランGとは別物なのでザッとまとめてみます。

・月額1450円にPHSのデータ通信は含まれない(音声・メールのみ)
・SB3GのUSIMをStreakに差すと自動通信してしまう(0〜5250円)
・2台で1契約のプラン(片方を機種変・解約不可)
新ウィルコム定額プランSと条件は変わらない(実質3G回線の付加のみ)

Streak自体は悪くないのですが…

つまりHYBRID W-ZERO3の月額1450円でPHS回線(理論値400kbs)使い放題プランの復活ではなく、単なるStreakの投げ売…セット販売で、WILLCOM史上最強プランのメリットが全くと言っていいほど生かされていません。
個人的にはちょっと残念な動きですが、購入を検討されている方々に知っておいてほしい事を以下に。

・新規契約よりも「もう1台無料+だれとでも定額」で加入がお得(割引が誰定に適用)
・W-SIM(RX430AL)への持ち込み機種変不可
・X PLATEのみを機種変してしまうと新ウィル定GSが新ウィル定Sに変更される
・お世辞にも快適な3G回線とは言えない…

DELL Streakの3GをOFFにしてWi-Fi運用はありだと思いますが、結局のところ端末が手に入るというメリットしか無いように思います。
それならSBMで普通にStreakだけを契約した事と何も変わりません。
使い方によってはPHS同士の無料通話・メール無料が生きてきますが、わざわざ2台1セットで買う理由がイマイチよく分かりません。
様々な条件を考えた上で加入を検討した方が良いでしょう。個人的にはスルーします。

黒耳プランG(docomo3G)のような最強プラン復活を望みます。

【07/03更新】
Streakセット唯一のメリットと言えばW-VALUE割引が1150円という事。
もう1台無料で加入した場合、月額1450円が発生しない為、割引1150円が無駄に消えてしまいます。
よく間違われますが端末料金(Streakの場合月額300円)に割引は適用されません。
そこでだれとでも定額(980円)、あんしんサポート(315円)、留守番電話サービス(105円)を付加する訳です。
例えば、

・(980+315+105)−1150=250円【月額550円】
・(980+315)−1150=145円【月額445円】
・(980+105)−1150=−65円【月額300円】
・980−1150=−170円【月額300円】

という感じで自分にあった組み合わせを選ぶと良いでしょう。
新規加入よりももう1台無料で「だれとでも定額」を付加してW-VALUE割引を適用させる。
裏技的(という程でもない)なメリットの見つけ方ですが、SBMと契約する事に何の躊躇も無いという方には少しは意味のあるセット販売かもしれません。
 

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2011年05月24日

「2台目無料は代理店を待て」解禁!

※あくまでもWILLCOMの話題です
10/02/20:「2台目無料は代理店を待て」?

記事を書くには時期が遅くなってしまったが、結論から言うと「もう1台無料端末」にRX430AL付属のnicoハートを無事にゲット!
0円運用の黒耳を契約中である。まさか実現するとは…。

正確に言うと、前回の記事を書いていた時点で既に受付中だったのかもしれない。
それはTwitterの何気ない呟きに、もしもし本舗さんからの返信があった事から始まる。

中の人から返信が!

なんだって!早速電話して詳細を聞くと、別途URLを教えてもらって専用フォームから申し込む仕組みになっていた。
前回の記事にも書いたようにSIMジャケットが2台目無料端末のラインナップに入ってるのは代理店だけ。
月額0円(ユニバーサル料金も無し)、事務手数料無料、WILLCOM同士なら通話無料、仮にパケット通信しても上限2800円(約300kbps)。

時にはうまい話もあるものである(?)。
 

posted by ビター at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | WILLCOM

2011年02月20日

「2台目無料は代理店を待て」?

今WILLCOMに新規加入すると、もう1台無料で付いてくる!
というサービスが始まってから1ヶ月が経とうとしている。
更に既存契約者にも条件付きで適用が拡大された。
「新ウィルコム定額プランS」「だれとでも定額」を付けた主回線があれば2台目が無料になる。

いささか「契約回線数」を稼ぐサービスのような気はするものの、受け止め方は人それぞれ。
勿論自分も気にならない訳ではないし、PHSの現状からして苦渋の決断なのかもしれない。
少なくとも「フォトフレームを付けるとお安くなりますよ!」的な商売ではないのが救いか。

ところで「既存契約者の2台目無料キャンペーン」は今のところ公式ストアか店頭でしか申し込めない。
オンラインのWILLCOM代理店などは新規加入者のみが対象…と思いきや、どうやら代理店でも同様のサービスが始まるらしい?
たまたまもしもし本舗さんに問い合わせていた時に聞いたのだが、

「今のところ新規加入者様のみ受け付けですが、適用拡大の『予定』ではあります。」

との回答が。あくまでも「予定」ではあるものの、ちょっとこれには期待したい。
公式ストアでも店頭でもW-SIMジャケットを2台目無料に適用する事はできないのだが、もしもし本舗にはnicoハートが2台目無料の対象機種に入っている。
紛れも無い「W-SIMジャケット」であり、更に「RX430AL」が同封されている!
黒耳を無料で使えるとは期待せざるを得ないのではあるまいか。

黒耳最高!

ただ自分の場合、HYBRID W-ZERO3に2台目無料の条件プランを付けている。
HYBRID W-ZERO3を1回線目にして申し込めるのは2月28日までの期間限定なのだ。
という事はあと1週間しかないじゃないか。
それまでにもしもし本舗さんが適用拡大を開始されるだろうか…?ちょっとその可能性は低い。
ここはWILLCOMお得意のサービス延長に期(略)

ではなく、何か丸く収まる方法で「もう1台無料キャンペーン」に便乗したい自分なのであった。
良い意味で吹っ切れたのかもしれない。

【03/01更新】
予定通り(?)期間延長になりました!
これでもう少し悩めますね。さて代理店の動きはどうなるでしょうか…。
 
posted by ビター at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | WILLCOM

2011年02月06日

どうなるの?PHSの基地局(2)【2/08更新】

10/08/07:消えたPHSのアンテナ【9/10更新】
10/08/29:どうなるの?PHSの基地局

変動しているのはWILLCOM加入者数だけではない。
PHSの財産とも言えるマイクロセルの基地局もどんどん減少している。
現時点で確認できているのは7局

「たったそんだけ?」とんでもない。半径数キロの間に7局も消えているのだ。
全国的に考えれば氷山の一角なのだろう。1桁どころではないのかもしれない…。

病院の隣りとは低電磁波ならでは

病院の真横に立っていた基地局が、

跡形も無く…

すっかり消えてしまいました…。場所は【こちら】

貯水槽もお友達

前回の記事でも掲載した画像ですが、

跡形も無く…

綺麗に撤去された画像を改めて。場所は【こちら】

マンションの上の8本槍

この8本槍はまだ撤去されていませんが、

ケーブルに注目

ケーブルが束ねられ、電波を発しなくなりました。
遅かれ早かれ撤去される事でしょう…。場所は【こちら】

残り2局の画像はありません。場所だけ貼っておきます。

近鉄伏見駅近辺…マンションの上に4本槍がありました
京都医療センター前…団地の西側に4本槍のコン柱が立ってました

そして前回の記事の2局を合わせて7局消失となります。

あくまで一個人ユーザーなので消失を止める事はできない。
ただエリアに穴ができるほどの撤去は勘弁してほしい。
親会社の誰かが「エリアの間引きはしない」と公言していたのは気のせいだったのだろうか?
WILLCOMを真剣に助けようとして子会社化したのか?
現状では残念だがそうは思えない。
単なる好き嫌いで眉を顰めているのではない事を理解してほしい。


以前PHSの基地局の写真を撮りまくっていた時期があって、それが皮肉にも「消えていく基地局」を目の当たりにする形となってしまった…。
次世代PHSを本当に本当に楽しみにしていたのだが、現時点ではこれ以上事業を拡大できないだろう。
事業縮小に拍車が掛からない事を願う日々がこれからも続くのである。
 
posted by ビター at 22:14| Comment(5) | TrackBack(0) | WILLCOM

2011年01月23日

2台目無料に思うこと

毎月何十万人と純増を続ける携帯電話だが、今や契約者数=加入者数ではなくなってしまった。
日本の人口を考えるとそろそろ頭打ちしてもいい数字になっている。
人呼んで「フォトフレーム商法」(勝手に付けた)の影響である。

新規加入、もしくは機種変更時に「フォトフレームを付けるとお安くなりますよ」なんて言われた事がないだろうか。
儲けた!なんて喜んでいる場合ではない。キャリア側にとってそれが契約数を稼ぐ苦肉の策なのである。
今までケータイ1台持ちだった人が2台持ちになっているのだ。
キャリア間で競争が激化しているとはいえ、そういう売り方はいかがなものだろうか。

一方でPHSの契約者数は毎月減る一方である。一時期約450万人だったが約370万人まで減少した。
ところが解約数の大半は加入者ではなく、元々複数回線所有していた方々なのだという。
つまり音声端末の解約ではなく、データ端末の解約が毎月のように増えていく。
それもそのはず、ケータイキャリアがそれぞれ数Mbpsクラスのデータサービスを提供している現在、わざわざ1Mbpsも出ないPHSのデータ通信を使う人は少ないだろう。

そして先日「もう1台無料キャンペーン」が始まった。
期間内に新規加入すると2台目が事務手数料無しで契約でき、その後もずっと無料で使えるというのだ。
…それ、そのまんま「フォトフレーム商法」ではないのか?
データ通信で対抗できないのは分かるが、音声端末で2台目無料とはそれこそ苦肉の策のような気がするが…。

しかし考えてみれば、2年縛り(期間内に解約すると違約金発生)や新つなぎ放題SP(2年間使えば3880円が980円に)という提供中のサービスも同じ事なのかもしれない。
450万人の加入者数も「契約回線数」であり、データ契約数を差し引くと必ずしも450万人が契約していたとは言えないだろう。
最初は動揺してしまった「もう1台無料キャンペーン」も、経緯的に異色のサービスとは限らない。
「音声端末に力を入れる」とはこのことか。

最近は音声用にPHS、データ用にケータイキャリアを併用する人々も増えた。
2台目需要なんて言葉もあったが、同キャリア内での話では無くなってきている。
中には全キャリア持ち(!)なんていう強者もおられる。
これから通信事業はどのような経緯をたどるのか。PHSは純増に転じるのか。いや、ただ増えるだけでは嬉しくないが…。
色々と複雑だが、自分はPHSの音声・データ端末しか使わないと決めている。
これだけは変わらないのだ。
 
posted by ビター at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | WILLCOM

2010年12月21日

本当の無料通話

「だれとでも定額」に加入してから半月が経ったが、明らかに通話時間と回数が増えている。
安かろうが高かろうが気にせずケータイを利用できるほど裕福ではないので(?)、今までは何となく月額料金を気にしてメールで用件を済ましてしまう事が多かった。
しかし、相手がケータイだろうと固定電話だろうとIP電話だろうと日本全国通話無料となると訳が違う。
10分/500回の制限があるものの、何の躊躇もなく電話を掛けられる事がここまで快適だったとは!

自分からの発信は勿論、相手からの着信にも配慮できる。

「(プルル・・・)もしもし?ちょっといい?」
「うん、ああ〜こっちから掛け直すから一旦切って良いかな。」
「え?別にいいよ、気を使わなくても。」
「いや、無料通話のプランに入ってるからこっちが負担するよ。」
「へぇ〜じゃあお願いしようかな。」

なんて会話が成立するのだ。まあ、模範解答みたいなものだが(笑)。
掛け直す事に支障がなければの場合だが、お互い通話料無料になるし「だれ定」の良い宣伝にもなる。
いろいろな要素を考えても月額980円は決して高くは無いだろう。
まあ、料金気にせず使っている層には関係の無い(略)

しかしWILLCOMが子会社化されてからようやく実現したのは少し引っかかる。
音声に強いはずのPHSが何故単独で全国展開に漕ぎつけなかったのか。
そんな事は気にせず使いたいが、何かこう悔しいような…。

まあ、親会社より「遅延の無いクリアな通話」ができるだけ良しとしよう。
これだけは万人が認める事実だし。
 
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2010年12月10日

トリプルプランの素朴な疑問【12/12更新】

WILLCOMの料金プランに「トリプルプラン」というものがある。
3回線契約で加入できる法人向けプランだ。月額1900円で21時〜1時はキャリア間でも有料。
一番の特徴は携帯電話・固定電話への通話が一律10円/30秒という点だ。
(とあるキャリアは条件ほぼ同じプランを個人向けに提供し「完全定額」と称していますが…)
数年前、家族を含めて個人加入し、現在に至っている。法人は勿論、個人で加入されている方々も少なくない。

「トリプルプラン」には新旧あって、旧トリプルプランはパケットが従量制の0.021円/パケット。
新トリプルプランはオプション加入無しでもパケット定額が付いてくる。ただし0.084円/パケット。


そして現在、お馴染「だれとでも定額」が登場した。
ならば今契約中のプランを順次変更していくのはどうか?
使い方によっては今までよりも安くなる計算である。
しかしここで気になる事が…。

「トリプルプラン(3回線)の内、1つでも料金プランを変更するとどうなるのか?」

加入している以上3回線同時に変更すべきなのだろうか。それはちょっと手間がかかる。
分からなければセンターに問い合わせよう。
すると以外にも面白い回答が得られたのである。

「トリプルプランの1回線を『だれ定』が付けられるプランに変更できますか?」
「できますよ。残りの2回線は自動的に新ウィルコム定額プランに変更となります。」
「ほう、という事は家族割引が適用されて…。」
「はい、2回線とも2200円、そして『だれ定』付加可能なプランの料金の合算となります。」

…ウィルコムの料金プランを把握していないと理解できないやり取りかもしれないが(笑)、3回線全てを変更する手間が要らないというのは個人的に嬉しいところ。
旧トリプルプラン新ウィルコム定額プランに変更となるのだ。
それぞれの回線をABCで例えると、

A:1900 ⇒ 1450+980=「2460」
B:1900 ⇒ 2900 ⇒「2200」
C:1900 ⇒ 「2200」


※記事更新時、B回線を2900円と記載していましたが、プランSでも家族割引適用で2200円になる事を確認しました。ご指摘頂き有難うございます。 

となる。Aの料金プランを変更するだけでBとCは手間要らず。
変更後の方が高くつくような計算だが、旧トリプルプランはメール以外のパケット料金が青天井(上限は2万円?)という事をお忘れなく。
新ウィルコム定額プランはオプション無しでもパケット定額(+2800)という安心感が付いてくる。21時〜1時が有料になる心配も無い。

これはあくまでも例えだが、変更を考えている方々は参考にしてほしい。
うまく利用すれば出費を抑えて維持できるのがPHSの魅力でもあるのだ。

トリプルプランと「だれ定」を上手く使いましょう
 
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2010年12月02日

「だれとでも定額」全国展開開始!「HONEY BEE 4」登場!

12/1はWILLCOM記者会見でした。公式サイトも一新されています。

地域限定で提供されていたサービスがついに全国展開になりました!
その名も「だれとでも定額」!月に980円払えば相手がケータイ、固定、IPなんでも無料通話可能です。
ただし1回あたり10分以内の国内通話(月に500回)の制限あり。
それでも言いかえれば月に20万以上の通話料金が無料になるというかなりインパクトのあるプランです。
新ウィルコム定額プランに併用して申し込めます。

そしてWX350Kの到来か?と噂されていた機種は「HONEY BEE 4」でした。
「HONEY BEE 3」にガジェットムービーが追加され、ブラウザがNetFrontになった感じです。
京セラ=Operaという図式は「京ぽん」の象徴なので残念ではありますが、これも時代の流れでしょうか。
現在HONEY BEE 3を主回線に使ってますが、この使い易さはWILLCOMの主力端末の座を維持していくでしょうね。

WILLCOMユーザーとしては眉を顰める発表会ではありましたが、これからもPHSを愛し続けます。

佐々木希さん起用

※辛口な本音はTwitterで呟いてますので参考までに…。


【12/4更新】
HYBRID W-ZERO3に「だれとでも定額」が適用できるようになりました!
つまり、1450+980=【2430円】で通話・パケット完全定額という驚きの料金プランが完成します。
しかもそれはRX430AL(黒耳)のW-SIM!
W-SIMへの「だれ定」適用は期間限定となっていますので、WS027SHを12月以前に購入された方は申し込まない理由はありません。
黒耳大好きな自分には夢のようなプランなので早速主回線に昇格しました(笑)。

これもある意味「次世代PHS」と言っても良いのかもしれませんね。


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2010年11月14日

HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(4)

10/07/04:HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか【7/11更新】
10/07/18:HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(2)
10/07/27:HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(3)

誤って解約してしまったHYBRID W-ZERO3の再契約が可能となり、カウンターに足を運んだ。
そこに用意されていたのは新たに取り寄せて下さったRX430AL(黒耳)とdocomo3GのU-SIM。
契約書に記入してさあ後は回線が通じるのを待つだけ…と思ったら新たな問題が。

個人で契約できる回線数を超えていたので別途書類が必要

そうだった…。この場合「回線数=証明書」が必要になるのである。
当日中に再契約が完了すると思っていたのだが、必要書類を持ってまた後日となった。


数日後、気を取り直して再契約の手続きへ。
今度は書類もW-SIMもU-SIMも揃っている。もう一度契約書に記入してさあ後は回線が通じるのを…と思ったらカウンターから直ぐに電話が。
ええっ、まさか…。

「申し訳ございません。HYBRID W-ZERO3専用のRX430ALでないと契約できないようです…。」

なんと、カウンターさんが取り寄せて下さった「単体の黒耳」では新ウィルコム定額プランGに加入できないというのだ。
つまり「HYBRID W-ZERO3に同封されるRX430AL」は「単体のRX430AL」とは別物で、詳しくは分からないが内部構造が違うらしい。うーむ。
「事前に確認しておくべきでした…。」と頭を下げる店員さん。いや、こればかりは仕方が無い。
またまた後日になると思いきや、店員さんから別の提案が。

「今お持ちのHYBRID W-ZERO3一式と『新品』を物々交換という形で契約し直す事もできますが」

なるほど!再契約と同時に端末も新品に!
普通なら間違いなくこの方法を選ぶだろう。そう、普通なら。
しかしまたもや問題が…。その時点で自分は「解約済みの黒耳」をオークションで手放していたのである…。

ああ、勿体ない!またしても融通をきかして下さったのに!
一度解約した「HYBRID W-ZERO3専用のRX430AL」は新ウィル定Gに限らず、どんなプランにも再契約はできない。
解約したらそれが最後、W-SIMの形をしたただのオブジェと化してしまう。
なかなか暗礁から抜け出せない。まさかここまで時間が掛かるとは思いもしなかった。むむ〜。
(※この時点でHYBRID W-ZERO3の再販は未定で、後に新プランにて再販される話は無かった。)

IMGP0240.JPG

結局、専用の黒耳とdocomo3GのU-SIMを取り寄せてもらう事で話がまとまった。
繰り返しになるが、これは非公式のルートで公式にはサポートされていない。
間違ってもワタシみたいに解約しないでほしい。
月額1450円で通話・パケット定額なのはこの「新ウィルコム定額プランG」だけなのだから。

さて、後日カウンターからSIMが届いたとの連絡があってもう一度足を運んだ。
今度こそ大丈夫だろう。もう何も不備は無い。契約書に記入して、さあ後は待つだけだ。
そして30分後、

やった!再契約完了!

ああ…ここまで本当に長かった。自分もカウンター側も予期しないトラブルに見舞われ、約1ヶ月ほど時間が掛かってしまった。
しかしトラブルの中にも色々分かった事がある。
まとめてみると、

・HYBRID W-ZERO3には専用のRX430ALが付属する
・専用のRX430ALは内部構造が違う為、解約すると再契約ができない
・再販の見込みが無い時でも実は在庫が存在していた
・非公式でも物は交渉次第


こんな感じだろうか。備忘録として頭の片隅にでも置いておくのもいいかもしれない。

そして9月、HYBRID W-ZERO3は再販が開始された。しかしSoftbank3Gとして。
帯域制限もあり、エリアもdocomoに到底及ばない3G網を積んで再販とは微妙なところだが。

IMGP0241.JPG

とりあえず「月額1450円で通話無料・パケット定額(帯域制限無し)」のHYBRID W-ZERO3が手元にある。
今後WILLCOM CORE 3Gがどういう形で継続されるのかは分からない。
WILLCOM本体もどうなるのか見当がつかない。
それでも自分はPHSユーザーであり続ける。
お世辞にもHYBRID W-ZERO3は正当な「ZERO3シリーズ」とは言えないかもしれないが、融通をきかせて下さったWILLCOMに感謝しているし、今後何かの形で夢のようなPHS端末が登場する事を信じている。
 
posted by ビター at 17:10| Comment(2) | TrackBack(0) | WILLCOM

2010年09月27日

HYBRID W-ZERO3再販!その影に…

2ヵ月で販売が終了したHYBRID W-ZERO3がこの度再販される事になった。
端末も料金プランも同じ。おお、あの月額1450円の魅力的なプランが復活する…と思ったけど、決定的な違いがあった。

3GがDoCoMoではなくSoftBankである。

料金プランも改名して「新ウィルコム定額プランGS」。
HYBRID W-ZERO3が欲しければ加入必須のこのプラン。
DoCoMo回線だからこそ「ハイブリット」なW-ZERO3だったのにSB回線…?
どういった層をターゲットにしてるのだろうか。

喜ぶべきか…?

1450円で通話・パケット無料」を提供しているのはこのGプランだけである。
端末が欲しければSBに契約しなければならない(勿論SBの契約者数に加算)。
販売期間が2ヵ月だっただけに、機会を逃した人も多い事だろう。
しかし、できればDoCoMoの3G回線そのままで再販してほしかった。
SBから「名ばかり支援」を受けているので当然の流れだったかもしれないが。

本心は喜べない自分である。

大企業が利益の無い事なんてしないもんね。
posted by ビター at 22:41| Comment(2) | TrackBack(0) | WILLCOM

2010年08月29日

どうなるの?PHSの基地局

余剰基地局の撤去なら理解できるが「圏外」になってしまう程の撤去はいかがなものか。
良く分からないまま1ヶ月が過ぎようとしている。
クリアな音声、RTT(応答遅延速度)の少ないパケット通信、そして条件無しの音声・パケット定額。
これらの真髄が基地局に依存していると言っても過言ではないと感じている。

それでもどんどん基地局は減り続けている…。

中央に4本槍アンテナ

去年か一昨年の秋に撮影した4本槍の基地局であるが、

消えてしまいました

消えてしまった。今月見つけた物だがもっと前に消えていたのかもしれない。
エリアに穴ができてはいないのが不幸中の幸いか。

そしてもう一つ、貯水槽に設置されているタイプだがこれも消えている。

よく見かけるタイプ

これは撤去後の写真が撮れていない。いや、できれば見たくはないが…。
周辺は8本槍タイプが多い為、ここもエリアに穴はできていない。

むしろ「圏外」でなければ撤去は仕方がないという事なんだろうか?
それは何か違う気がする。言い方が悪いがそれでは携帯陣営のやり方と同じではないか。
PHSの強みはマイクロセルだ。携帯陣営よりも圧倒的に多い基地局で混雑を緩和する。その基地局が減少すれば「強み」も減少していく。

それは少し大袈裟なのかもしれないが、これまで撤去を確認した基地局は4つ。これが氷山の一角となれば大袈裟では済まない。
ソフトバンクから「支援」を受ける事が本当にWILLCOMの更生に繋がるのか?
複雑な心境はしばらく続きそうだ。
posted by ビター at 23:44| Comment(1) | TrackBack(1) | WILLCOM

2010年08月07日

消えたPHSのアンテナ【9/10更新】

会社更生中のWILLCOMではあるが、個人的にネガティブな記事は書きたくはない。
PHSをお使いの方なら同様だろう。できる事なら考えたくもないのだ。
しかし拍車を掛ける出来事が今日起こってしまう。

他キャリアの中継局!?

何かに導かれるように近所のPHS基地局の横を通り過ぎようとしたのだが、そこに8本槍アンテナが無かった。
思わず車を止め、再確認したがやっぱり無い…。

そう、PHSアンテナの跡地に他キャリアの中継局が設置されていたのだ。

手持ちの端末全てが圏外。こんな住宅地の真ん中で何故…。
元々自宅近辺はPHSの基地局が少なく、むしろ増えてもらわないと困る場所。
そんな過疎地の貴重な基地局を何故撤去した!?
そして何故そこに他キャリアの中継局が設置されている!?

元々存在していた基地局(本物)↓

8本槍アンテナ(以前撮影した実物)

気持ちでは分かってはいても、「PHS事業縮小」の現実を認めたくなかったのだと思う。
その現実はこんな身近にも迫ってきている。
本心としては「支援など受けず、自ら更生を果たしてほしい」と願っているのに…。


WILLCOM沖縄限定のサービスとして「だれとでも割」というものがある。
文字通り「他社携帯であれ固定電話であれ、国内通話が1回10分(月1000回まで)無料で使える」という大胆なもの。
そのサービスが本州でも開始か?という未確認情報が流れる中、基地局が減少してどうするのか。
沖縄限定で終わってしまうのだろうか。

「WILLCOMらしい更生」を心から願う日々である。

【8/8更新】
もしかしたら「転用」ではなく「撤去」かもしれません。
いずれにしても無くなった事実には変わりませんが…。

【8/10更新】
転用中継局の写真を撮ってきました。
やはりキャリアは特定できませんが…。
その1その2その3その4その5その6

【9/10更新】
本土でも「だれとでも割」が地域限定で開始されました。
試験的に行って需要があれば全国展開するのでしょうか?
いずれにせよエリアに穴がある以上は…。
posted by ビター at 22:54| Comment(26) | TrackBack(1) | WILLCOM

2010年07月27日

HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(3)

10/07/04:HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか【7/11更新】
10/07/18:HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(2)

自分のミスで解約してしまって「再契約」をお願いするなんて虫が良過ぎると分かっている。
でもそれぐらい「新ウィルコム定額プランG」は魅力的なプランだったのだ。
ダメ元で聞いてみたのだが…やっぱりダメだった。
「お力になれなくて申し訳ありません…。」
いや、悪いのは自分だから誤らないで(汗)。
残念だけどここは万事休す。潔く現実を認めよう。

それから数日後、たまたまカウンターの前を通った時、新しいカタログが出ている事に気付いた。
カタログを貰い、店員さんに軽く会釈だけしてその場を立ち去ろうとすると、自分の名前を呼びながら追いかけて来る店員さんが!?

「もしかしたら再契約できるかもしれません。」
「マジすか!?」
「1週間ほどお時間頂いて宜しいですか?あと事務手数料が掛かってしまいますが…。」
「是非お願いします!すいません、こちらのミスなのに…。」
「いえいえ、本当に稀なケースなので担当の者と話し合って云々」

なんと!融通を利かして非公式ルートを提案して下さったのである!
「本当に稀なケース」って、確かにそうだと思う(笑)。
意図した解約ではなかった事が功を奏したらしい。
もう嬉しくてたまらなかった。1度諦めたプランに再加入できるのだから!


しかし、まだまだドラマは続くのであった…。
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2010年07月18日

HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(2)【7/19更新】

10/07/04:HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか【7/11更新】

「お客様のHYBRID W-ZERO3は1ヶ月前に解約されております。」

ええええ!

耳を疑った。解約したって…?
そんな勿体無い事をするはずが無い。
現にRX430AL(黒耳)を使用中だし、3G回線もつい先日まで使えていたのだ。
何かの間違いだろう、と聞き返す間もなく「ある事」に気が付いた。
単体契約の黒耳を解約していなかったか?

灰ロムと白ロム

ほとんど反射的に黒耳のパッケージに手が伸びていた。
単体で購入した黒耳とPSID(パッケージにも記載)が一致すれば「何かの間違い」である事が証明できるからだ。
恐る恐るIDを確認すると一致……しない!
そんなはずは!とHZ3に同封のパッケージを確認すると…

IDが一致した。

これでHZ3の解約が事実となった。
何処で何を間違ったのか、その時自分には分からなかった。
「お客様?誤ってHZ3を解約した記憶はございませんか?」
電話の向こうの声もほとんど素通りになっていた。
PHSと3Gを使い放題の「新ウィルコム定額プランG」を解約してしまうなんて…ん?
3G回線が先日まで生きていて、解約が1ヶ月前?つじつまが合わない。

W-SIMとU-SIM

しかしこれも単純な事だった。
「3G回線の計上は1ヶ月ずれ込みます。」
ああ、そういう事か。希望の光(?)が少し見えたかと思ったが、システム上1ヶ月遅れになるらしい。
今更知ったところで何かが変わる訳ではないけど。


つまりは「単体の黒耳を解約したつもりが、誤ってHZ3の黒耳を解約してしまった」という事。
見かけは全く同じ形状なので、ジャケット端末に入れ変えている内にゴッチャになってしまったらしい。
どおりで解約時に違約金や端末代が高額だった訳だ。
ならばそこでHZ3だと気が付かないか?
しかし単体黒耳の回線は使いだしてから半年以内、また複数の割賦残金が重なっていた為、その請求額だと勘違いしてしまったのだ。
カウンターからの説明もしっかり受けていた。

これは完全に自分のミスだ。

でも、やっぱり次に出てくる言葉は決まっている。
「…何とか再契約できませんか?」

つづく
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2010年07月04日

HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか【7/11更新】

発売前、購入を躊躇する声も少なくなかった「HYBRID W-ZERO3」であるが、自分は発売日に購入していた。
WILLCOMの現状を考えれば迷う理由なんて何も無い!という、ほとんど衝動買いに近い買い物であったがこれが大正解。
発売後に料金プランが「月額1450円で通話・パケット完全定額」に改定され、たった2ヶ月で販売が終了しまう不思議な端末となったのだ。
それから再販を希望する声が当然のように高まったが、「試験的に開発した」端末である以上、そう簡単に量産体制が整う事も無い。
このような数奇な運命を辿る端末となった「HYBRID W-ZERO3」であるが、本当の物語はここから始まるのだった…!

HZ3と呼んでいる

昨年11月、HYBRID W-ZERO3(以下HZ3)の告知と同時にRX430AL(通称「黒耳」)の発売が開始され、自分は既存のW-SIMから単体で機種変していた。
黒耳は2008年末に発売されると思われていたが、なぜか1年以上のブランクがあり、今か今かと待ちわびていたユーザーには嬉しかったものだ。
そして2010年1月、のHZ3の発売である。
HZ3にも勿論黒耳が同封されており、自分の手元には黒耳が2枚となった訳だ。

単体黒耳とHZ3の黒耳

回線契約数を調整しようと思っていたので、単体の黒耳を一旦解約した。
2枚持っていても良かったのだが、前述の通り「1450円で通話・パケット定額」の黒耳が1枚あれば充分だと思ったのである。
それからPC接続や他のジャケット端末に入れ替える等して、HZ3の黒耳ライフを楽しんでいた。

それから1ヵ月後、不思議な現象が起きる。
何故か3G接続ができなくなったのだ。
元々購入当初から3Gは使っていなかっ(略)何度試しても接続できない。これは何かHZ3に不具合が起きたのだろうとカウンターに持っていった。
そしてしばらくの修理ドック入り…となるはずだったのだが、比較的早く折り返しの電話があった。
それは…衝撃の報告だったのである…!

つづく
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2010年04月23日

GSMモジュールがやってきた

黒耳(RX430AL)が届いた時と同じネタを。
海外で使う予定も無いのにW-SIM型GSMモジュール(CM-G100)を買ってしまいました。

GSMモジュール(CM-G100)

見ての通りオレンジです。さて何て呼びましょうか。
橙耳(だいみみ)?鰤耳(ぶりみみ)?海耳(かいみみ)?

やっぱり並べてみた

そして並べてみました。他のSIMとは違う用途である事が良く分ります。
いきなりオレンジですもんね。いかにも海外仕様(←?)。

やっぱり積み上げます

次は何色のSIMが来るのか楽しみになります(笑)。
8x(512kbps)のW-SIMは何色になるでしょうかね。

折角海外で使えるので、イタリアのフィレンツェとか行きたいです。
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2010年04月20日

3Gデータ端末「HX006ZT」登場

「WILLCOM CORE 3G」のデータ端末に新機種の登場です。
その名も「HX006ZT」!先だってのHX003ZTの後継機種となります。

見た目は003と変わりませんが、HSDPA/HSUPA方式で、下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsのデータ通信に対応しています。
月額料金は0円(PRIN接続料945円)〜5985円。
他社が採用しているパケット制限もなく、エリアも充実しているので不自由なく使えると思います。

「WILLCOM CORE 3G」は2012年12月までとなっていましたが、継続してサービスを提供できるよう協議中との事です。
個人的にはPHSを補間する位置づけとしてこれからもサービスを続けてほしいですね。
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2010年03月13日

WILLCOMの将来は

もう少し安定してから更新しようと思ってたけど、事態は思わぬ方向へ動き出したので手をつける事にした。
もう一連の報道でご存知かもしれないが、PHSとXGPは分社化してしまう事になった。
XGPは新会社として再スタートする。それを手助けするのは…ソフトバンクだ。

正直なところ動揺している。何故ソフトバンク?
WILLCOMは元々DDIではなかったのか。
それならばau(KDDI)が介入してくるのが普通ではないか。
ドコモは何をしている。3G回線を貸してくれているではないか。
一番あり得ない会社が出資してどうする。

PHSは今までどおりサービスを提供してくれるとはいうものの、ソフトバンクが介入してくるのは複雑な気持ちである。
しかも既存の基地局もWILLCOMだけの物ではなくなるのだ。
全国に16万ある基地局がPHSの強みである。
10年以上かけて築いてきた通信インフラが、こうも簡単に他社のものでもある事態になろうとは…。
これが自分にとって一番悲しい部分でもある。

先だっての金融危機でカーライルが打撃を受けたのは良く分かる。
将来性のないように感じる会社に出資をしたい企業なんてないだろう。
ただ良く考えてほしい。PHSは今ある携帯陣営の基盤となっているのだ。
安定した通信インフラは勿論、端末のフルブラウザ、パケット定額、音声定額をいち早く取り入れたのはPHSだ。
携帯陣営が真似をしたとは言わないが、少なくともPHSが無ければ今の携帯電話のサービスは実現できなかったのだ。
カーライルはそれを忘れていないか。

PHSを嘲笑してきた企業が何故今この時期に手助けしてくるのか。
WILLCOMも何故それを受け入れたのか。
何か深い内部事情があるのだろうが、一個人ユーザーとしてはこの状況をどう受け止めればいいのか。
もう錯乱していると言っても過言ではない。

それでも自分がPHSユーザーである事に変わりはないが、これからの事態の進展によっては選択肢がぐらつきそうな心境である。
でもWILLCOMを選んだのは自分自身だ。
この状況を素直に受け入れるしかないのである。

10/03/12:再生支援に関する基本合意書(WILLCOM)
10/03/12:PHSは継続、XGPは新会社に譲渡(ITmedia)


とは言っても不思議と冷静なのは何故だろう…。

【更新】
衝撃的な料金プランが発表されている。
「月額1450円で音声・パケット無料」。300kbpsを使い放題とは…!
posted by ビター at 16:02| Comment(2) | TrackBack(1) | WILLCOM

2010年01月31日

HYBRID W-ZERO3発売中!

1月28日にウィルコマー待望のスマートフォン「HYBRID W-ZERO3(WS027SH)」が発売中です!
難しい状況の中でとても大胆な、そして携帯陣営には真似できない端末を開発されたと思います。

・PHSで通話、3Gでパケット通信ができる。
・PHS経由(黒耳)のみで使用する事も可能。
・SIMロックフリーである為、他社のSIMカードで利用可能。
・海外でも利用できるGSMモジュールに対応。

端末の完成度も勿論、誰もが気軽に使えるスマートフォンに仕上がっているのも驚嘆すべきところ。
簡単に言ってしまえば、ドコモ、au、ソフトバンクの携帯をお持ちの方でもSIMカードを入れ替えるだけで普通に使えてしまうと言う訳です。
これは真似できませんよね?
※イーモバイルは帯域が違う為使用不可

XGPの展開はもう少し後になりそうですが、スマートフォンが進化すべき一つの答えを提示した魅力的な端末です。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。
posted by ビター at 22:57| Comment(3) | TrackBack(0) | WILLCOM