2017年06月07日

WILLCOM店頭用のアレ

頭がおかしいので、WILLCOM店頭用のディスプレイを手に入れました。

WILLCOM店頭用のアレ

店頭で見る分には大きさが気になりませんでしたが、部屋に入れるととてつもなくデカいです。邪魔です。
背丈よりも高いので2メートル弱くらいでしょうか。

店頭用のアレの裏側

裏面はこんな感じです。
長年店頭で使われ、数年倉庫かどこかで眠っていた為、テープ跡や汚れがありましたが何とか目立たない程度までキレイにしました。

店頭用でも小さい部類のディスプレイになると思いますが、個人宅に入れるものではありませんね。まあ当然ですが遊び心です。この先ずっと持っているつもり?さてどうしましょう。あまり考えていませんが、そうそうバックライト光りますよ(現実逃避)。

店頭用のアレの照明

パアァァ

あっ、明るい。間接照明になるくらい明るい。いや部屋の電気消しても過ごせるくらいです。
明るい店内の中で更にバックライトで目立たせる為にはこれぐらいでなきゃダメだったのでしょうか。
やはり個人用ではありませんね(当然です)。

折角なので手持ちのPHSなどで店頭っぽくして…と思いましたが、すでに大半を処分してしまっていますし、店頭用ポップ等は持ち合わせていないので、チラシとかありったけのPHSやデータカードでそれっぽくしてみましょう。

店頭用のアレに飾り付け

ははは。それっぽくなったでしょうか。
並べてみると意外とまだ所有してる端末ありましたね。契約中のPHSも幾つかありますが、何回線かはご想像にお任せします。

店頭用のアレに飾り付け(その2)

とにかく時間が無かったので、とりあえずぶっつけ仕事で並べただけです。
アレが無いコレが無いやり直しというご意見お待ちしております。
一つ意識したのは、ワ〇モバイル色は勿論ソフトバ〇ク色を一切出さない、これ重要です。
イエデンワやストラップフォンはソ〇トバンクが絡み出してから発売された機種なので並べませんでした。ABITさんごめんなさい。まあ見てないから大丈夫でしょう。
某女優さんが居ないのもソレです。ハナシコム枕もありますがソレなので(略)

店頭用のアレの裏側

裏面はこんな感じ。
電話帳コピー機も取り揃えておりますので、古い機種でも対応できます。4xのレピーターで電波感度もご心配いりません。過去の製品を知りたい方の為に過去10年ほどのパンフレットもご用意しました。

って何をやってるんでしょうね(笑)。前回辛口の記事を書いて次がこれかい!というツッコミ承知で遊んでみました。
流石にずっとこの状態で置いておくのは気が引けますし邪魔なので一旦片づけました。
もうPHSは古い規格ですし、行きつく先は停波しかありません。PHSが使っていた1.9GHz帯域は5Gに転用する様な話も聞きます(そんなこと可能?)。
でもやっぱりWILLCOMが大好き!という気持ちが伝われば幸いです。まあ、タダの変な人ですね。
posted by ビター at 21:35| Comment(2) | TrackBack(0) | WILLCOM

2016年12月10日

HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(最終章)

※タイトルは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」のパロディで内容とは特に(全く)関係ありません

最初にこのタイトルで記事を書いたのが6年前、つまりHYBRID W-ZERO3(WS027SH)こと灰鰤さんが発売された年のことである。
付属するW-SIMのRX430AL、専用プランの新ウィルコム定額プランG。この組み合わせ=灰鰤さんなのだ。
誤って新ウィルコム定額プランGを解約してしまう大失態からの大逆転劇(?)は過去ログを参照されたし。
しかし、今回はまるで正反対のお話で、キャリア側からサービス終了に伴う強制解約のお話である。

えー、ちょっと何を言っているのか分からないですね。このままPHSを契約し続けたら自動的に解約するだって?
更に「(今よりも料金が跳ね上がる)スマホプランに移行をおすすめします」だって?
そこは本来「PHS使い放題プランは継続しますが、docomo3Gは使えなくなります」となるのがPHSユーザーへの最低限の延命措置だろう。
3Gはともかく、なぜPHSまで使えなくする必要があるのだろうか。それに伴い、当然ながら電話番号もメールアドレスも契約期間も消滅してしまう。

ちなみに「新ウィルコム定額プランG」とは、
・基本料金1450円のみでPHSパケット(理論値400kbps)が使い放題
・docomo3G(最大7.2Mbps)が最大5250円で使い放題(速度制限無しの容量無制限)使わなかった月は0円
※1.後に出たSoftbank3G版のプランGSは1か月500万パケット(約0.6GB)で制限が掛かるまるで使い物にならない代物だった。※2.値段は旧表記です
というもの。
現在これよりも安い料金プランで色んなところからサービスが提供されているが、速度制限や条件が多過ぎて、結局のところ無条件で使い放題のプランGに勝るものは無かった(と個人的には感じている)。
で、この料金プランを使い続ければ問答無用で強制解約されるのである。

スマートフォンが当たり前のこのご時世、未だに6年前のPHS端末を使っていること自体がおかしな話だとはよく分かっている(正確にはHYBRID W-ZERO3も「スマートフォン」だけど)。
未だに頑なに古い「新ウィルコム定額プランG」を契約し続ける厄介なオタクユーザーだとも認識している。
もっとも、今回の旧WILLCOMの事例に限らず、docomoも2012年にmovaサービスを終了しているし、2008年にはPHSサービスも終了している。
その時代に合わせて古い規格・サービスが終了していき、その都度ユーザーも新しいサービスに移行、利用して業界が回転していくのが至極当然のことである。
蓄音機をサポートし続けろ!なんてメーカーに怒鳴り込む人など居ない。
旧車とか古いフィルムカメラとかを愛用し続けるのは趣味の世界であり、それは新車や最新のデジカメを維持するよりもお金が掛かることぐらい本人も十分理解して楽しんでいるものなのだ。PHSを使い続けることも言わば趣味の世界なのだ。

ただ、今回は訳が違う。こんな救いの無い施策では遠巻きに「PHSユーザー邪魔だからさっさとスマホ契約してカモになれ」と言っているではないか。
それは被害妄想だって?では、
・SoftbankがWILLCOMを買収した当時、「PHSサービスはこれまで通り使えます。ご安心ください。」とご丁寧に封書まで届いたのはなぜだろう。
・エラい人が「PHS基地局の間引きは致しません」と言って1か月も絶たずに一部のPHS基地局が姿を消し、Softbankの基地局に変わっていたのはなぜだろう。
・XGP100%互換(自称)のAXGPサービスが、蓋を開けてみれば単なる自社都合のTD-LTE転用だったのはなぜだろう(しかも放ったらかし)。
早い段階でPHSを解約した人には分からない扱いを現行ユーザーは受けてきたのだ。
だったらSoftbankが絡んできた時点でWILLCOMから身を引いてればよかったじゃん。全くその通りですね。PHSが停波するまで使い続ける!とかいう変なコダワリなんか捨てればよかったですね。結局のところ自業自得ですね。ええ、厄介ユーザーですとも!京ぽん3マダー?!

半分冗談で半分本気の様な、整理しがたいこの感情。本音と建前を使い分けるほど器用な人間ではないので、正直な気持ちを書いたらこうなるのである。感情的になっても何も解決しないことはよく分かっているのだが…。

そんなことより、
えっ、もうとっくに解約してたんじゃないの。確かに「WILLCOMからは腹をくくった」とSNSで何度も言ってきたし話題にもしなくなった。
しかし「解約した」とは一言も言っていない。何を隠そう今まで6年間ずっと灰鰤さん主回線ユーザーでいたのだ。

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「SBが絡んでイヤだけど、腹をくくって(割り切って)使い続けることにした」が正確なところであり、誤解を招いていたのなら申し訳ない。いや知ってたよと声が聞こえてきそうだが。
新ウィル定GもといRX430ALがPHSを使い続ける唯一の理由になっていたのに、キャリア側から強制的に排除されるならもう使っている意味は無い。SB回線のスマホプランなぞ使いたくない、使うメリットなど全く無いので、MNPでdocomoかMVNO、いわゆる格安スマホに移行するのみ。
不幸中の幸いか6年前に灰鰤さんによってWindowsアカウント(willcomlive.jp)を取得していたので、電話番号そのままでWindowsPhoneを主回線にするのもありかな。

では今までPHSしか使ってなかったの?まさか、docomoもauもWiMAXもMVNOも使ってましたとも。
SO-03DやSOL24等のXperia、SC-04FやSC-03G等のGalaxy、HWD14やNAD11等のモバイルルーター、IIJやDMMの音声・データSIMに至るまで、iPhone以外なら(!)色々試してみましたとも。お財布に優しいかつてのEVO 3DやPHOTONだって(略)

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この大量のSIMが何を意味するか、モバイラーの方々なら「あーなるほどね」となるでしょう。
でも、色々使ってみて何か虚しかった。次から次から新しい機種が登場してキリが無かったし、高性能で頑丈な端末なんぞいくらでも作れるのに、ワザと性能小出しで数年もすれば使い物にならない筐体にしてユーザーに買い替えてもらっていく終わりのないサイクル。それが商業社会というものだがそこには虚しさしか感じなかった。まあ、MNPで弾転がしするのが面白くなかったのかと言えばウソになるが。
現在docomoのGalaxyタブレット(のデータSIMのみ)とauの二つ折りケータイだけ維持しており、他の端末は全て売り払い(一部在庫有)、回線も解約している。
WILLCOM以外全く使わないで業界を語っていた訳ではない。だからと言って罪滅ぼし(?)になるわけではないけれど。
もちろん灰鰤さんの筐体も6年ももつような筐体ではないし、何度も修理に出し、バッテリーも交換した。
そしてお世辞にも使いやすい操作性とは言えず、度々勝手に再起動したり、メールが送れなかったり、電話に出れない(!)バグにも遭遇した。処理能力も低くフリーズも頻発し、何かしら動作がモタついて使い難かった。バイブレーションが止まらなくなって電源も落とせず、バッテリーごと外して再起動せざるを得ないことも度々あった。
それなのになぜそこまでHYBRID W-ZERO3にこだわり続けたのか。無理やり理由をつけるならば「他の端末にトキメかなかったから」となるのだが、ここは端末がどうこうより、素直に「WILLCOMを捨てきれなかったから」「料金プランを手放せなかったから」「RX430ALに愛着があったから」になるのだろう。
だからこの度強制解約させられる事に憤慨というより「ついにこの時が来てしまったか」という喪失感で一杯である。
時代の流れのサービス終了等とは訳が違う、なんとも酷いユーザー排除策である。いや、やはり被害妄想か…。

仮に、他のプランに変更してRX430ALこと黒耳だけ維持できたとしてもPHSパケット使い放題は継続できるのだろうか?
ケータイプラン(旧ウィルコム定額プラン)に変更しても、PHSパケットを使えば基本料金プラス0〜2800円掛かってしまう。オプションのスーパーだれとでも定額を付加できるのならプラス1500円だが。
100億万歩ゆずってプランGSに変更(いやだー!)できるのならば、PHSパケット使い放題は維持できるが使い物にならない3G回線が引っ付いてくることになる。が、どのみちこの変更は望み薄。
実測で300kbps超えのRX430ALだけでもなんとか維持したいが、新ウィルコム定額プランGとの組み合わせで初めて威力を発揮する為、どうにもこうにも逃げ道が無い。
そもそもプランGで契約したRX430ALは他の料金プランに変更できない特殊なW-SIMであった為、やはりスマホプランに変更せざるを得ない酷い施策なのだ。あくまで現時点での話ではあるが。
…いや、プラン変更でW-SIMごと新品と交換になってくれるのかな?なら希望の光が差すがこれも可能性は限りなく0に近い。おいしい話はWX01UTに纏わるイザコザまでだろう。おや、懐かしすぎて目から汗が…。

サービス終了まで1年、この間にキャリア側が手の平を返すとは考えらえれないし要望する気もない。要望してこれまで改した事例があるだろうか?記憶の限りでは、無い。
既定路線の「やりましょう」パフォーマンスを信じてしまうほどバ〇ではないのでこのまま成り行きを見守ることにする。
ここは積極的に、他キャリアの真っ当なサービスを選択していくべきだろう。どれにも落とし穴はあるし完璧なものは無いが、存在する様々なサービスに満足していくしかないのだ。あっ、いや、それが「普通」「一般的」というものだが…。
PHSを諦めるには時期が遅すぎた。これに尽きるのかもしれない。
LTEが普及した今、低遅延がメリットだったPHS音声・パケットは完全に存在意義を失くしたのだから。

そう言えば、ケータイに特にこだわりのない普通の人々の中でさえ、「わいもばいる?あれってPHSが無くなるまでの一時的なブランドでしょ?」と的を突いた言葉が出てきたのには驚いた。
そうかもしれない。いずれブランドは消滅し、Softbankに一本化が自然な流れだと思う。
そもそもブランドを分けている意味がよく分からないし、ワイモバイルがdocomo、au、Softbankに続く4つ目のブランドだと思っている人々の多いこと多いこと。「あれは旧WILLCOMだよ。コレこれこういう経緯があって云々」と涙ながらに何度説明してきたことか。今でこそ説明すると長くなるので「格安スマホブランドじゃない?」と返答している。少なくともウソではないだろう。

HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか?
PHSと携帯電話との違いは?
Personal Handyphone Systemとは何か?
最後に、今までパロディで使ってきたタイトルに核心を付かせて締めくくることにする。
posted by ビター at 17:16| Comment(6) | TrackBack(0) | WILLCOM

2015年05月20日

PHSの「家族割引」に新展開

何の告知もなくしれっとワイモバイルの家族割引に適用範囲が広がってたので前回の記事に追記する感じで。
前回、新ウィルコム定額プランG/GSは家族割引の主回線のみにしか適用できない、と書いていたが、どうも5月辺りから副回線にも適用できるようになっているようだ。

つまり、基本料金のみでPHSパケット使い放題のプランが0円維持で可能ということ。

今までは、まず定額プランをケータイプランに変更⇒翌月家族割引申し込み、の手順が必要だった。
が、この度新ウィル定S/G/GSの名称そのままで家族割引に含めることができ、月をまたいでの来店も不要で申し込み即時に適用とのことで随分簡素化されている。
明細にケータイプランケータイプランとズラズラ並ぶことは無くなり、新ウィル定S/G/GSやケータイプランやスマホプランが混合した形となる。まあ当然だけど。

しかし、新ウィルコム定額プランGに関しては注意が必要である。
SやGSはそのまま店員さんがPCでちょちょいと設定して頂くだけで申し込めるが、プランGは別ルートで申し込まなくてはならない。
別途専用の用紙に記入してFAX送信、そして適用に数時間のタイムラグが発生するのだ。
これは店員さんも知らなくて、センターに問い合わせて申し込み方法を調べてもらい、専用の用紙をプリントアウトしてもらってユーザーが記入、そして数時間後「適用されましたよー」の連絡をもらって初めて家族割引に組み込まれるのである。
なぜプランGだけこんな回りくどいルートが必要なのかは知らないが、もし今後申し込みされたい元ウィルコマーさんは最初から店員さんに申し出た方がいいだろう。

主回線にも副回線にもプランG/GSの適用は大きい。今更遅いんじゃないの、うんそうだと思う。適用外だから解約もしくはプラン変更でPHSパケット無料プランを手放さざるを得なかったユーザーさんも多いだろう。
自分もタレコミを頂くまで知らなかったから今思えば勿体ないことをしてしまった。もう腹をくくったからいいんだけど。
まだプランG/GSを維持されてるユーザーさんは、主回線1381円(旧表記1450円)で副回線0円のPHSパケット使い放題の運用が可能だから料金プランを練り直してみるといいかもしれない。

この場を借りて情報を提供して頂いた方々にお礼を申し上げたい。
posted by ビター at 23:20| Comment(1) | TrackBack(0) | WILLCOM

2014年09月10日

「家族割引」を利用して月額料金を節約しよう

旧WILLCOMが提供していた「もう1台無料キャンペーン」に変わるものがY!mobileの「家族割引サービス」
というものだ。
名称が変わっただけでプラン自体はほぼそのままだが、大きな違いは主回線にだれとでも定額(オプション)を付けなくても副回線が0円になるということ。
同一名義なら主回線を含めて5台、名義が2つ以上あれば最大10台までが家族割引として組み込める。
月額料金よりも契約数が欲しいという最近の携帯陣営にありがちなサービスである。

旧WILLCOMでは主回線を6回線まで持てて、それぞれに副回線を2つ紐付ける事ができた為、システム上同一名義で最大18回線持ちが可能であった。
流石にそんな人は居ないと思うが、少なくとも10台近くPHSを持ってる人は居るだろう。何人か知っている。
現Y!mobileでは主・副回線含めて5台までしか持てないため、WILLCOM時代に回線を増やしまくった人は新規加入が不可能な状態だ。

そこで、家族割引のシステムを利用して主回線を副回線に入れ替えて節約しようという話だ。
例えば、
主回線を2台、副回線を3台持っていて、全て新ウィルコム定額プランSで契約中だとしよう。
そこで全てをケータイプランに変更し、主回線をどちらか1つに絞って残り4台を紐付けるのである。
以前のようにだれとでも定額を付けなくても基本料金のみで家族割引が利くため、主回線の1つ1381円プラス934円の2315円を節約することができる。※旧表記だと2430円
その他、
主回線を3台、副回線を5台持っていて、プランSとG/GSが混ざっているとしよう。
プランG/GSはケータイプランに変更できないため、残念ながら紐付けの解除はできない。
主回線のプランG/GSはケータイプランと同じ扱いになるため、そこに回線を紐付けることはできるが、元々主回線だったプランG/GSを副回線に変更は不可能。これができればかなり美味しかったのだが…。
ともかく、例えば主回線を2つに絞り、それぞれに副回線を3台づつ、もしくは2台と4台にするならこれも2315円の節約となる。
主回線のみプランG/GSで残りが全てケータイプランなら4630円の節約もできてしまう。
ただし、これは副回線にプランG/GS(以前の主回線)が含まれていない且つ名義が2つある場合だ。同一名義で誤って主回線を絞ってしまったら副回線0円の料金が復活するため、かえって値段があがるという本末転倒に陥る。複数お持ちの方は慎重になろう。

さらに、個人で複数台、家族も複数台持っていて請求先を同じにしているなら、もっと色んな節約術が出てくるのだが、流石にここまでくるとパターンが多過ぎて文面だけでの説明が難しいので省かせて頂く(苦笑)。
かつて「もう1台無料」だった「家族割引」対象の10回線分を色々いじればこんなことも可能、というお話でした。
 

posted by ビター at 00:26| Comment(2) | TrackBack(0) | WILLCOM

2014年06月02日

PHS使いとしてのこれから

自分が好きだったWILLCOMはもう居ない。
6月をもって正式にイー・アクセスに合併となり、ウィルコム株式会社は消滅
となった。
SoftBankに買収されてから盥回しにされ(詳細は省くが)、子会社の子会社となり余生を送る事となる。

それこそPHSという規格はもう無くなってもおかしくないのだが、元々WILLCOMが取得していた2.5GHz帯域をSoftBankのまたまた子会社Wireless City Planning(以下WCP)が保有している為、潰すに潰せない状況だ。
WCPの2.5GHz帯域を利用したAXGP(TD-LTE)サービスは、基本PHS基地局に相乗りするだけでエリアが確保できる。
土地や基地局の確保が省けて展開できる踏み台サービスを思いつくなど倫理的にどうなのか…はともかく、SoftBank自身の基地局もPHS基地局を引っこ抜いて又は相乗りして確保している為、PHSの規格云々より「存在してもらわないと困るインフラ」に変わり果てたのだ。一体どちらが救済しているのか。
10年以上掛けて築いてきたインフラを、たかだか数年前に発足した会社に横取りされてしまうとは皮肉なものである。

随分と辛口な事を言うが、これがSoftBankという会社だ。
元々イー・アクセスも買収される前(当時イー・モバイル)から帯域をSoftBankに貸しており、ちょっとそれはどうなのと総務省から物言いが入って「じゃあ子会社化するから問題ないでしょ」と手の平を返した経緯がある。
言わば買収と合併で成り立っているのがSoftBankであり、そんなセコい事をしながら社長が「世界最強のインターネット」と豪語してしまうあたり間が抜けている。
Sprint買収やヤフーの爆速買収撤回騒ぎ等、挙げれば切りが無いのでこれぐらいにしておく。
誹謗中傷が目的ではないので誤解の無きよう。

で、PHSしか持たない自分はこれからどうするのかという話だ。
本音から言えば爆速で解約してしまいたい。ぶっちゃけSoftBankと同類と思われるなど身の毛もよだつ。関わりたくない。
それでも、PHSへの愛が捨てきれないでズルズルとここまで来てしまった。もうここまで来ればWILLCOMのサービスが存続している限りは使い続けようかと思っている。
今使っているHYBRID W-ZERO3はかれこれ5年目に入り、自分の周りもほとんどが流行のスマートフォンであるから変に浮いている。でも機種変したい端末が無く、たった2ヶ月間だけ受け付けられた前代未聞の「新ウィルコム定額プランG」をそう簡単に手放す訳にはいかない(過去のブログ記事を参照)。
先日「スーパーだれとでも定額」という通話・パケット完全定額なサービスが開始されたが、よくよく詳細を見ればプランGに勝る物ではなかった。
まあ、あーだこーだ変に理由を付けて使い続けるより、昔使っていたdocomoに戻ればいい話なのだが。
然るべき時に戻るかもしれないが、今のところ考えていない。

ウィルコマーのお約束「京ぽん3」も夢となった今、せめてブランドが消滅する前にPHSの限界を試そうと4月にパケットをガンガンに使ってみた。HYBRID W-ZERO3をルーター化して数百kbpsというお世辞にも速くない回線でどこまで行けるのか…

理論値400kbpsの限界!

理論値400kbpsで144,459,276Pkt、1ヶ月で17.2GB使えばPHSへの愛の大きさがお分かり頂けただろうか(←?)。
ともかく、当分PHSオンリーユーザーでいようかと思っている。
posted by ビター at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | WILLCOM

2014年02月22日

PHSで10GB以上使ってた!?

理論値400kbpsのPHS回線で1ヶ月どれぐらいまで使えるか、これまでの最高で5000万パケットは超える事ができた。
もうここまでくれば次はその倍1Gパケットを狙いたくなるのは自然な感情。(何か違います)
最近タブレットも手に入った事だし、1月はBluetoothPANをこれまで以上に多用してみた。

さて明細、

PHSパケット

94,326,180Pkt!惜しい!流石に数百kbpsでは無理があるだろうか…。
でも限りなく1Gに近い9000万パケットまでくれば十分と言っても良いかもしれない。1G超えを諦めた訳ではないけどね。


…と、これは後から気づいた事なのだが、もしかして今まで壮絶な勘違いをしていたかもしれない。
つまり1Gパケットと1GB(ギガバイト)を混同してたようなのだ。
自分の中では「あー1GB超えられなかったぁ!」と錯覚していたのだが、そもそも「1パケット=128バイト」である。

すると94326180×128、つまり11.2GB…!ここを参照

なんとまあいつの間にかPHSパケットで10GB超え!そんなに使ったかなぁ?
LTEですら7GB/月の制限があるのにアッサリ超えてしまった。勿論PHSに制限など掛からないけど。

何か間違ってたらご指摘下さい。未だに信じられないのであった。10GB、うーん。
 

posted by ビター at 00:29| Comment(2) | TrackBack(0) | WILLCOM

2013年11月03日

みんなでもらおうイチキュッパ缶

スマフォ代が1980円である事にあやかってイチキュッパ缶なにそのネーミングセンス。
WILLCOMプラザへ足を運んでケータイを見せるだけでリンゴジュースが貰えるキャンペーンが行われている。
なぜリンゴなのかは、まあ世間を賑わしてる端末に合わせた感じだろうか。
欲しい機種がある訳ではないが、タダならとりあえず貰っておこうか。

IMG_0307.JPG

「リンゴジュースください(WS027SHを見せながら)」
『はいどうぞ。』
「え、それだけ?」
『ええ、何かお考えの機種がありましたか?』
「いえ今のところは…。」
『またのご来店お待ちしております』

これが普通。というか理想。
…察しのいい方はお気づきだと思うが、お約束のやりとりが待っているのであった。

「リンゴジュースください」
『えーそれはどういったご用件で?』
「…ホームページにキャンペーンが出てたので」
『少々お待ち下さい。(奥でPCをカタカタする音、ダンボールを開ける音)はいどうぞ。』
「ありがとうございました(棒)」

「リンゴジュースください」
『?はいお待ち下さい…?(ゴソゴソ「ああこれか…」)』
「キャンペーンって来週からでしたっけ?(白々しく)」
『いえ今日からですよ。はいどうぞ!』
「ありがとうございました(棒)」

「リンゴジュースください」
『はいどうぞ!』
「(お、普通だ)ありがとうございました!」
『宜しければWILLCOMもご検討下さいね!』
「(はいキター)まさしくこれが3年くらい前のWILLCOMスマフォでしてね」
『あ、失礼しました(なんだろうあの機種?)。ご利用頂きありがとうございます。』
「ありがとうございました(呆れ)」

こんなところ。正直、灰鰤ことWS027SHを知っているか、キャンペーンを認識しているかを調べに行ったという確信犯なのです。ジュースが本来の目的ではない。スイマセン。
まあ最初から分かってて来店したのだが。今のWILLCOMは元親会社の人々だらけだから当然と言えば当然。
待ってました!的反応に喜んでいいのか悲しむべきなのか…、悲しむべきなんだろうなぁ。

ともかくケータイ持って来店すればジュースがタダで飲めるという気軽な気持ちでいけばいいのです。別に契約する訳でもないんだし。
しかし、魅力的な機種が全くない(主観)のはいつまで続くのかな…。
 

posted by ビター at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | WILLCOM

2013年10月22日

5000万パケット超えました

狙えるかなーと先月記事を書いてから、24時間ダイヤルアップしっ放しにした結果がこれである。

rx430al.jpg

十数年前ならとんでもない請求額が来ていたところだが(幾らぐらいだろう?)、1450円で使い放題なら安いもの。
理論値400kbpsという速度的な制限はあれど、自分のモバイル環境にはこれで十分だ。
というか不毛なLTE競争に踊らされたくないというのが本音かな。
posted by ビター at 03:15| Comment(0) | TrackBack(0) | WILLCOM

2013年09月17日

PHSが4000万パケット超えてた

LTE時代になってもPHSをヘビーに使っておられる方々はどれぐらいいるのだろう?

少し前に、結構パケット通信使ったなぁと感じた月があって、詳細を見たら1500万パケットだった。
もう少し頑張れば2000万パケットも超えるのでは?と意識して使ってみると2500万超え。
ならば色んなモノをPHS経由にしてみよう!すると…

黒耳ことRX430AL

47,347,620パケット、これなら5000万超えも狙えるかもしれない。
posted by ビター at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | WILLCOM

2013年07月28日

メルアドを引き継げないスマートフォンは要らない

タイトルで全てを語ってしまった気もするが、最近の動向について少し。
極力専門用語無しで語ってみたい。

世間はLTE時代に突入し、外出先でも数十Mbpsが普通になってしまった。
固定回線に取って代わるものではないが、それでも家でパソコンの前に座ってる時間が少なくなったという人は少なからずいるだろう。
月額料金もどんどん安くなり、青天井とか従量制なんて言葉はもはや昔話。
5000円も払えば自分に合ったモバイル端末・ネットワークの選択肢はグッと広がる。

そんな中、自分はPHSパケットをまだまだ使い続けている。
LTEはおろか3Gの速度にも到底及ばない数百kbpsという世界の中で生きている。上下1Mbpsも出ない世界だ。
自分の周りにはそれほどモバイルに詳しい人は居ないものの、ほとんどが最近のスマートフォンに買い替えて高速通信を堪能している。堪能というか必然的な話なのだが。

そもそもPHSキャリアのWILLCOM2005年にスマートフォンを出した事を知らない人の方が多いだろう。
自分は当時からずっとスマートフォンの動向を見てきたからある程度理解しているつもりではある。
火付け役となったiPhoneの登場は2007年であり、それが世間的に「日本で最初のスマートフォン」と理解されていても当然である。
電話の発明者がエジソンではない事ぐらい誰だって知っている。ラーメンが中国ではない事もね。
タブレットもiPadの登場以前から存在していたが爆発的な普及には至らなかった。

で、ご存知(?)のように、自分は灰鰤ことHYBRID W-ZERO3(WS027SH)が主回線で、月額2430円でPHSパケット使い放題・どこへ掛けても通話無料プランになっている。ただしパケットの速度は理論値400kbps。
一応0〜5250円のdocomo3G(理論値7.2Mbps)が使えるプランなのだが、3GをONにする事はまず無いのでプラス0円のままだ。
現在docomo3GはIIJ移管となったため、WILLCOM CORE 3Gにカウントされず、当初は1契約2回線だったが今は実質1契約1回線となっている。

なんのこっちゃと思われる方も居るだろうが、今それは置いておいて(←!)何故ずっと使い続けているのかが今回の主題だ。
結局発売から3年半経つのだが、今世間に出回っているスマートフォンを3年、いや2年も使い続けている人が果たしてどれくらい居るのだろうか。
現状、端末を製造する側もサービスを提供する側も、2年単位で買い換えてもらわないと儲からない・お金が回らない仕組みになっており、それどころか季節毎に新機種・新サービスが登場していて、もはやユーザー側が長く大切に使おうと思ってもデメリットしか生まれない。
だったら2年毎に買い換えていけばいいのでは?全くその通りなのだが…できないのだ。
理由は至って簡単、

機種変したい端末が無い。

後継機種が一向に現れない為、使い続けるしか方法がないのだ。
別に後継機種に拘らなくても新たなスマートフォンに買い換えたらどうか、WILLCOMでも数機種出ているのではないか、確かに出ている。
問題は「料金プランを引き継げない&メールアドレスを引き継げない」という所にある。

高速回線を必要とするスマートフォンに、安価な旧料金プランを引き継げないのは当然だし誰もが納得がいくだろう。
しかしメールアドレスが引き継げないって何?他キャリアへ移動するMNPなら分かるが同じWILLCOM内でしょう?そうなのである。au内で機種変して「メールアドレス変わりました」なんて言う人は居ない。
原因はSoftBank仕様のスマートフォンをWILLCOMが販売している為だ。

SoftBank(以下SBM)が親会社になってからWILLCOM純正のW-ZERO3シリーズは姿を消した。
通信モジュールW-SIMも姿を消し、次世代PHSとしてサービスインする予定だった高速通信規格XGPもWireless City Planning(以下WCP)という別会社に引き継がれ、AXGPというTD-LTEに置き換えられてサービスインした。
旧XGPとAXGPに互換性は無く(※)、都内に一部設置されていたXGP基地局も撤去され、AXGP基地局として開局している。このあたりは過去ログを見てもらえれば少し書いている。
※UQへの2.5GHz帯域割当で総務省に抗議したWCP(SBM)によって非互換が証明されている

で、現在WILLCOMから出ているスマートフォンは音声通話こそPHSを利用しているものの、パケット通信に関してはSBMの通信網を利用しており、最新モデルDIGNO DUAL 2(WX10K)は「PHSとSBM3GとWCPのAXGP」が使える仕様となっている。
料金プランは当然2430円ではなく、定額制で月額5000円ほどのものとなる。
もうお分かりだと思うが、何故WILLCOMブランドで売る必要があるのか?という事だ。

それもそのはず、これから発売予定のAQUOS PHONE es(WX04SH)というスマートフォンはSBMの205SHを流用したもの、STREAM(201HW)に至ってはSBMが1年前に発売したスマートフォンと全く同じ物をWILLCOMが販売する事になる。
早い話が在庫処分だ。言い方は悪いかもしれないが事実なのだから仕方がない。誹謗中傷でもなんでもない。
親会社の売れ残り端末にWILLCOMロゴを付けて販売させられている状態なのだ。
PHSとSBMのスマートフォンの抱き合わせ販売が記憶に新しいが、そちらの方がまだマシだったかもしれない。

少し整理すると、WX10KはPHS音声のみ、WX04SHは一応PHS音声・パケット両方、201HWはPHS非搭載で音声もパケットも使えない。
そしていずれも引き継げるのは電話番号のみでアドレスは引き継げない。
一応WX04SHだけがPHSパケットを使えるようだが、いずれにしても2430円の様な料金プランで使用する事はできず、必然的(強制的?)に専用料金プランに変更となる。パケット使えながら何故アドレスが引き継げないのか…?
201HWはPHS非搭載なので、これこそWILLCOMブランドで売る理由は皆無。呆れた。

結論、HYBRID W-ZERO3(WS027SH)こと灰鰤さんを手放したらそれが最後、SBMのスマートフォンを使わざるを得ないのである。
LTE時代にPHSパケットではもう戦えないのは分かるが、何が嬉しくてSBMのLTEスマートフォンに機種変する理由があるのか。
メルアドも引き継げないなら、いずれ070にも適用されるMNPでdocomoかauに乗り換える事と何も変わらないではないか。
何の為にWILLCOMを使っているのか自分自身でも時々よく分からなくなる。

とりあえず旧機種・旧料金プランを維持し続ける事で「従来のウィルコマー」として名乗れる訳だがいつまで名乗れるだろうか。
そしていつまで灰鰤さんが頑張ってくれるだろうか。満身創痍もいいところだ。
少しと言いつつ何だかもの凄く長い記事になってしまったが、やはり最後はタイトルに全てを語ってもらう。

「メルアドを引き継げないスマートフォンは要らない。」


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2013年04月28日

スマートフォンセットの落とし穴

最近までWILLCOMのPHSとSoftBankのスマートフォンのセット販売が行われていた。
親会社の売れ残りを子会社に…という見方もあるが、大人の事情には首を突っ込まない事にする。
それよりも気になるのが、スマホセットを解約(もしくは機種変)した後に要注意という話である。

当然PHSとスマートフォンが1台ずつ宙に浮く訳だが、どちらか片方を再契約する事は不可能らしい。
今までX PLATE(WX130S)HONEY BEE 4(WX350K)
WX01NX等、様々なセット販売があったが、PHS単体での再契約は不可、それどころか一度解約(もしくは機種編)すると一生電話機としての機能を果たさないという事。
プラザにもセンターにも確認済みなので注意してほしい。
オークション等に出品されている端末を見つけても「スマホセットの解約品ではありませんか」と尋ねてみよう。
勿論出品する事もトラブルの原因になるので、仮に今契約中なのなら一生使い続けるしか道は無い。

まあ、SoftBank側の契約数カウント方法がおかしな事になってるので(契約の有り無しに関係なく、端末が存在し続ける限り契約者数としてカウントされる)それに起因するシステム上の問題なのだと思うのだが…。
昔からのWILLCOM使いの方々は当然手を出していないと思うので参考までに。

wx333kwx130s
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2013年02月26日

HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(番外編)

※タイトルは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」のパロディで(略)

昨年の7月に新品のHYBRID W-ZERO3(WS027SH)を手に入れて以来、まだまだ主回線で頑張ってくれている通称「灰鰤」さんである。
今年の1月で発売から3年経つ訳だが、スマートフォンを3年以上使っている人はそう多くいないのではないだろうか。
キャリア側も季節毎に新機種を出してくるし、筐体自体が1年持つか持たないか貧弱な端末ばかりになってきている気がする。いや、気がするじゃなくて事実だ。
スペックを小出しにして次々買い換えてもらわないと業界が成り立たないのは分かるのだが、そういう複雑怪奇なシステムになってしまったのは何時からだろう?

そんな事はどうでもいいので(!)話を灰鰤さんに戻すと、

なんと2月半ばに公式でアウトレットとして再登場したのである!
しかもストラップフォンと一緒に!

フリスク&灰鰤

しかし数時間で終了。ズコー

ws027sh.jpg

いやいや、自分の灰鰤さんを何回修理に出したと思ってるのか在庫があるなら良品交換も可能だったのでは……と普通は言いたくなるだろうけど、大阪で新品を確保できていたからまあそれはいい。
そもそもスペック的には再販したところであまりメリットは無く、強いて言うなら月額1450円でPHSパケット使い放題(とSIMフリー)ぐらいしかないのだから。

ただ、灰鰤ユーザーの皆さんにとっては後継機種が一向に現れない為、自分を含めてずっと使わざるを得ないのである。そこには多少なりとも意地が入ってるだろうけども。
親会社がW-ZERO3は勿論、京ぽん3まで無かった事にしようとしている現状ではWILLCOMに変な期待を寄せるのは非現実的だ。

えー早い話がそのアウトレットセールに便乗できなかったのだが、なんというかあまりにもアッサリ過ぎて悔しがる時間すら無かったと言うか。
数時間の隙間に入り込めた方々おめでとうございます。

という訳で番外編をお送りしました。
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2012年11月30日

最寄の基地局がAXGPになった、が…。

自宅は郊外である。
付近にあるPHS基地局は光IP化されていない4本槍がまばらにあるだけ。窓から1局見えている。
半径500m以内に8本槍が1局あるが(以前は2局あったが2年前に撤去された)、W-OAM typeG対応のAX530Sで速度計測しても200kbps程度しか出ない。
W-OAMの恩恵はかろうじで受けられているものの、一番奥の部屋に入ってしまうと音声通話にすら雑音が入る為、ホームアンテナをレンタルして凌いでいる状態だ。
繋がらない訳ではないが、万が一着信できなかった時の保険である。

phs4.jpg
最寄の4本槍基地局を近くで撮るとこんな感じ。

そんなある日、帰宅するとホームアンテナのランプが消えていた。
電源が抜けたのかと思ったが繋がっている。繋ぎ直すと復活した。はて?
ふとこのような事を思い出した。いや、ホームアンテナに再起動が必要だなんて話は聞いた事が無い。
制御チャネル移行とはいえ、基地局が一時的に停波でもしない限りあり得ないだろう。

基地局が一時的に停波…。

なんとなく窓から最寄の基地局を見てみた。…あれ、何か様子が違う。
暗闇でよく分からないが明らかに形状が今までと違う。
少し(かなり)気になったので近くまで寄ってみると、

phs8.jpg
あれ、あれれ、これは!8本槍のAXGP基地局に変わってる!

IMGP1055.JPG
【12/1撮影】山の斜面に立っています

都心部から展開するはずのTD-LTEが何故こんな郊外に?まだまだユーザーも少ない通信規格なのに需要あるのだろうか。
留守中に一時的に停波していたという事で間違いなさそうだ。と言うか工事のお知らせなど一切無かったが…。
まあそれはいい。とりあえず管財人の言葉を信じるなら「AXGP=光IP化」という、ウィルコマーにとって不幸中の幸いを堪能できる訳だ。
ただ、PHSとTD-LTEという似ても似つかない規格が相乗りしてる様は、例えるなら元々水道管の引いてあった場所にタイラップでゴムホースを縛り付けて「はい水が出ました!」と同じ事なので異様ではあるが。
※次世代PHSのXGPとTD-LTEのAXGPは別物である

心から喜べない状況だが、とりあえずPHSの電側をしてみよう。
条件が整っているならtypeG(理論値800kbps)の500〜600kbpsは普通に出るはずだ。
早速RBBTODAYRadishでスピードテスト開始!

20121130ax530s.jpg
!?

あの、以前と全く変わりないんですけど…。

…これ以上深堀すると難癖付けられそうなので後は要約だけにする。
ただ、ネットのソースで理論武装しているのではなく、実際の経験に基づく結果である事を理解してほしい。

@一時的に停波する工事を予告なく行う
ATD-LTEエリアはPHS基地局の転用で完了
B施工がお世辞にも丁寧とは言えない
C市町村役場に1局でも登録すればエリア偽装できる
DAXGP=光IP化エリアとは限らない(単なる相乗り)
E4G LTEよりAXGPの方がずっと早い(エリア展開が)


厳しい事を言うかもしれないがこれが現実、WILLCOMには今後何が残されていくのか。


【追記】
光IP化されたエリアではRTT(応答遅延速度)50m/s以下の約700kbpsを測定できる

20121115ax530s.jpg

posted by ビター at 21:46| Comment(4) | TrackBack(0) | WILLCOM

2012年07月30日

HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(5)

※タイトルは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」のパロディであるが、本来の意味とは関係なく単に語呂が良かったので(略)

2014年にPHSにもMNP(Mobile Number Portability)が適用される。
らしいが今のところWILLCOMから転出するつもりは全く無い。
しかし機種変したい端末も全く無く、2年以上HYBRID W-ZERO3(WS027SH)を使い続けている。
大切に大切に使ってきたつもりだが物はいつか壊れるもの、毎日持ち歩いていれば流石に満身創痍である。

10/07/04:HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか
10/07/18:HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(2)
10/07/27:HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(3)
10/11/14:HYBRID W-ZERO3は電気羊の夢を見るか(4)

通称「灰鰤」にまつわるエピソードは十分ご馳走様なのだが、最近ふと「新品が欲しいなぁ…」と思ったのが事の始まり。
2年の時を経てパート5を書く事となった。

満身創痍の灰鰤

前にも書いたようにHYBRID W-ZERO3(以下「灰鰤」)は生産台数が少なく、販売期間も短くて気が付けば伝説になってしまった不思議なスマートフォンである。
お世辞にも完成度はそれほど高くなく、2005年発売の初代W-ZERO3(WS003SH)からのユーザー満足度を得る事は無かった。
それでもPHSパケットが月額1450円で使い放題という料金プランは前代未聞で、今でも新ウィルコム定額プランGの復活を求める声は多い。
自分が灰鰤を使い続けている理由の大きな要素でもある。

最近は親会社が親会社だけにWILLCOMらしさが感じられない施策も多い。
だからこそ何処か憎めない灰鰤、PHSらしさがかろうじで残る端末が恋しいのである。今のWILLCOMにPHSらしさが全く無いと言う訳ではないが。
さりげなく「新品の在庫持ってる店舗ありませんか〜」なんて呟いたりしてたある日のこと、

大阪市阿倍野区にあるらしい。

なん…だと…。意外にも近くにあった(笑)。
自宅から阿倍野区までは電車で1時間ほど。半日も時間を作れば行けない距離ではない!
早速コンタクトを取って大阪に向かったのである。

丁度同じ頃、DIGNO DUAL(WX04K)というWILLCOM初のAndroidスマートフォンが登場していた。
性能的には灰鰤と比べ物にならない(と言うかWindows Mobileと比べるものではない)が、如何せん料金プランも通信インフラもダメダメでそれこそ前代未聞のズッコケ端末ではあるまいか。
あまり悪くは言いたくないので話を戻すが、その端末を横目に2年前の灰鰤を契約しにいく姿はさぞかし奇妙…斬新に映った事だろう。

さて込書である。元から機種変で話を付けてもらっていたので持ってきた端末を、ってちょっと待った。
月額950円端末を機種変できるのだろうか?
昨年の11月に「便乗ダ」キャンペーンというものがあった。
今回持ってきているのは丁度その頃契約した端末(WX320KR)で、半永久的に950円で使えるプランなのである。
別に親会社に便乗した訳ではない。たまたま時期が重なっただけである。嘘ではない。
それよりも気になるのは「基本料金950円のままPHSパケット定額になるのか」という事。だれとでも定額980円もどうなるのか?
不安的中、プラザさんもカスタマーさんも想定していなかった奇妙…斬新な機種変だったのだ。

考えてみれば想定する方が難しい。一時的に月額950円プランの登場なんて予期してはいないだろうし、そもそも2年前の端末を新品で発掘して機種変する変わったユーザーはそう居ないだろう。
それでも、もし可能なら950+980=「1930円」で新ウィルコム定額プランGを持ててしまうという更に更に美味しい端末に変貌する事になる。
でもここは欲張ってはいけない、新規契約するか他の端末で機種変するか…と考える間も無くカスタマーに交渉し始める店員さん!?いや別に無理は言いません、新品の灰鰤を手配して下さっただけでも十分なので、というか今までどれだけ融通を利かせてもらった事か。
数分後、

「このまま機種変可能です。だれとでも定額も付けられます。」

えーと、ええ、ええええっ!?
てっきり950円では機種変付加なので1450円のプランGに変更だと思ったのに。
なんとまあ本当に史上最強プラン(非公式)の登場である。

新ウィルコム定額プランG 月額950円 だれとでも定額980円
計1930円で使い放題!


右が新品の灰鰤

もともと新品灰鰤を確保しに行く話になるはずが、なんだか美味しい料金プランの話になってしまった。
このHYBRID W-ZERO3というスマートフォンから数々のドラマを経験している。
誇張してはいない、事実である。これが灰鰤を愛して止まない理由の1つだと気付いた。
…ああ、そうか。更生中とはいえここにWILLCOMらしさがまだ残ってた。「フットワークの軽さ」だ。
まあ全部が全部とはいかないだろう。同じ案件でも門前払いになる場合もあるかもしれない。
でも少なからず今まで自分が出会ってきたプラザさん、カスタマーさんは良心的な方々である。
本当に感謝しているし、これからも自分みたいなややこしいユーザーを見守っていてほしい(苦笑)。

本当は他にも色々あったのだけれど、何から何まで書いていくとそれこそ(6)(7)(8)と終わらないのでこの辺りで。
各キャリアがスマートフォンに特化していく中、取り残されている感のあるPHSではあるが、まだまだ応援させてもらう事にする。新品のHYBRID W-ZERO3と一緒にね。

posted by ビター at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | WILLCOM

2012年03月20日

新しいiPadと、4Gという名のAXGP。

XGPこと次世代PHSが消滅した今、Softbankの手に渡ったAXGP(2.5GHz帯)はよく分からない事になっている。
何故か「4G(第4世代移動通信システム)」の名前でサービスが展開されているのだ。
総務省から「4Gと表記しても良い」とされているLTEやWiMAXですらそんな呼び方はしていない(正確には3.9G)。
まさか次世代PHSが4Gと呼ばれる事になろうとは…。

先日発売が開始された新しいiPadも4Gに対応しているが日本国内の自称4Gでは使用できない。
発売前に大急ぎで「Softbank 4G」の発表があったのは人々を錯覚させる上手く汚いマーケティングである。
「4Gを提供しながら4Gを使えないのは何故?」という質問に店員が頭を悩ませている姿が目に浮かぶ。
それはAXGPと呼ばれる通信規格でかくかくしかじか…と説明して納得するエンドユーザーがいるのだろうか。

今思えばAXGPを手にしたSoftbankが「LTEと極めて互換性が高い云々」言っていたのも分かる気がする。
次世代PHSに割り当てられた2.5GHz帯域をそのままLTEに転用する事で「Softbank 4G」を提供するシナリオだったのだ。
PHSの遺伝子を受け継ぐ訳でも無く、XGPとは似ても似つかないLTEとして復活するとは皮肉なものであり、とてもとても悲しい。


…とここまで書いて何か違和感がある。

話が上手過ぎるのではないだろうか。

「Softbank 4G」のエリア展開はWILLCOM基地局をそのまま利用できる。SBMのインフラは?

あくまでWILLCOM再建の手助けをする為の子会社化だったのでは?

仮に最初からSBMが2.5GHz帯域を取得していた場合のエリア確保は?設備投資は?

これではWILLCOMがSoftbankの窮地を救った事になってしまう。

どうも不可解だ。


10年以上のキャリアを持つWILLCOMがそう簡単にインフラを明け渡すとは考えられない。
総務省もこの不可解なカラクリを知らないはずがないし、こうなるなら最初からSBMに周波数帯域を割り当てればよかったのだ。
もしかして何年も前、2.5GHz帯域選考時よりもずっと前からのSoftbankとWILLCOMの猿芝居だったのではと疑ってしまう。
そんな巧妙なシナリオ等あるはずが無いが、出来過ぎた話にハイそうですか等と言える現状ではない。

ウィルコマーの負け惜しみだと言うのなら、まずiPadで4Gテザリングできるようになってからゆっくり話をしようじゃないか。

【追記】
そもそもXGPって何?という方は↓

GIZMODO:12/03/21「次世代高速データ通信の速度調査で『SoftBank 4G』が圧勝だったホントの理由」
日本経済新聞:11/9/30「初めて『守り』に入るソフトバンク 孫社長の窮地救うウィルコム」
 

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2012年01月29日

FRISKサイズで喋ろう!ストラップフォン(WX03A)

世界で最も小さく、最も軽い携帯電話、待望のストラップフォン(WX03A)が遂に登場しました!
企画が立ち上がってから数年、やっとユーザーの手に渡ってABITさんも喜んでおられると思います。
イエデンワとは正反対のコンセプトながら、どちらも楽しいPHSに仕上がっています。

WX03A1

まずパッケージが今までに無い独特の物となっています。
他機種のパッケージ流用ではない所にこだわりを感じます。

WX03A2

そして小さい(笑)。イエデンワが大き過ぎるというのもありますが、WX340K等のWILLCOM標準サイズと比べても別物です。

WX03A3

本当にFRISKと同じサイズなのが一番の特徴です。手元にFRISKをお持ちの方は手に取ってテンキーを打つ仕草をしてみて下さい。えー打ち難くない?とお感じになられるかもしれませんが意外と打ち易く、フリック入力より打ちミスは断然少ないです。

WX03A4

重ねてみてもピッタリです。有機ELなので画面の撮影に少し失敗していますが。

WX03A5

手の平に置いてもこの通り。特に手が大きい訳ではないので如何にストラップフォンが小さいかお分かりかと思います。
FRISKより少し重い33gという質量にも驚きです。

主な機能は通話とライトメールと赤外線、そしてモデム機能という割り切った仕様です。
Eメール非対応は当初残念な気がしましたが、流石に1インチでは見辛かったかもしれません。
あとちゃんと声が届くの?心配ご無用バッチリです。勿論口元に持ってきた方が良く音を拾うのは確かですが、普通に会話する分には他のPHSと変わりません。むしろ携帯電話より音質は綺r(略)

省電力なPHSだからこそ実現できたストラップフォン。これからのWILLCOMを楽しませてくれる事でしょう。
さあFRISKで喋ろう!

WX03A6
 

posted by ビター at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | WILLCOM

2011年11月26日

持ち歩ける固定電話「イエデンワ」【12/11更新】

タイトルからして日本語がおかしいというのは置いといて、PHSの最新機種「イエデンワ(WX02A)」もらってきました。

WX02A

!?

おいおい画像が固定電話の間違い…ではないのです。
これが無線で通話できるPHS端末「イエデンワ」。何をどう見ても据え置きタイプの電話ですが、電波の通じる場所なら乾電池駆動で持ち歩きながら通話できます。
つまり携帯できる固定電話、持ち歩く姿はとてもシューr(略)斬新です。

WX02A2

Eメールには対応していませんが、アドレス帳の編集等の為に文字入力は可能です。
今後のアップデートでEメール対応に期待します…が無理ですかね。
赤外線でアドレス帳を転送してしまえばテンキーを使う事はほとんどありません。持ち歩く場合の話ですが。

通話中に停電になっても乾電池駆動に自動的に切り替わるのは便利ですね。

WX02A3

少し使ってみて気付いた事は感度がムチャクチャ良いという事。
親会社の基地局間引き撤去により圏外になってしまった場所でも発着信できたのは驚きでした!
車で圏外地域を走行しながら通話してみましたが、途中圏外警告音が出るも切断せずに通話し続ける事ができました。
イエデンワを主回線に降格せざるを得ませんね(!?)。

法人をターゲットにして本気で売り込めば面白い事になりそうですが、今のところそのような気配は無し。
個人レベルのネタになるのか、特殊重要の起爆剤となるのか、今後のABITさんの動向に注目したいと思います。

公式ストアトップにリンクが無いのが不思議ですが…?


【ギャラリー】

WX02A4

WX02A5

WX02A6

iedenwa
 

posted by ビター at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | WILLCOM

2011年09月30日

親会社からHONEY BEE!?【9/30追記】

白犬の発表会はスルーするつもりでいたのだが(KDDIの発表会も見てない)、聞き捨てならない名前のラインナップが…。

「HONEY BEE 101K」

は?と思った方も多い事だろう。HONEY BEEってあのWILLCOM主力端末のHONEY BEE!?
しかもケータイではなくスマートフォンへ昇格…ってちょっと待った。
HONEY BEEのコンセプトは「PHSの気軽さ」ではなかっただろうか。
高級志向ではなく、オモチャのような可愛らしい端末で通話・メール無料。
そこに魅かれて購入した方々も多いはずだ。かつて自分もそうだった。

先日のWILLCOM発表会でHONEY BEEシリーズを見かけないと思ったら予想もしないところでお目に掛かる事になってしまった。
もう白犬が何を考えているのか分からない。
WILLCOMを子会社にし、XGP(次世代PHS)を別会社で立ち上げ、PHS基地局撤去・自社中継局に置き換え、挙句の果てに主力ブランドを持っていく…。

正真正銘のHONEY BEE

「支援」する気で子会社にされたはずだが、今の状況ではとてもそうは思えない。
WILLCOMはどこへ向かおうとしているのか…。

【9/30追記】
2005年に京ぽん2ことWX310Kが登場して以来、後継機種「京ぽん3」が出るのを今か今かとずっと待っていた。
初代京ぽん⇒京ぽん2への進化が痒いところに手が届くワクワク感に満ちていたからだ(少し斜め上も有り)。
しかし、待てど待てど正当な後継機種が現れない。なぜかスペックダウンしたWX320KWX330Kが登場してズッコケたりしながらも、それでも京ぽなーはずっと待っていた。

そんな中「HONEY BEE」というブランドが登場。
次々とスペックアップした後継機種が現れ、これがシリーズ累計200万台突破の大ヒット。
京ぽんはどこいった!という声もあったが、これまでとは違った京セラクオリティ溢れる端末にWILLCOMの新たな魅力を生み出したのだった。
そしてWX340Kが登場。確かに京ぽんではあったがユーザーを満足させる端末ではなかった。
流石にWX310Kから5年も経てばフラストレーションが溜まる。更に京ぽん3マダー?という声すらウィルコマーから薄れていき、ついに事業再生ADR…。

再生法によって白犬から支援を受け、だれとでも定額HONEY BEE 4(WX350K)でWILLCOM再出発。
京ぽんの姿は無かったが、PHS健在時の「HONEY BEE」ブランド継続にウィルコマーはささやかな安堵を覚えたのであった。

ところが、
「HONEY BEE 101K」
これだ。

WILLCOMブランドとして定着したPHS端末が突然スマートフォンに変わってしまった。
言わば京ぽなーの心の支えとなってきたブランドがいとも簡単に携帯陣営に持っていかれたのだ。
しかしHONEY BEEは京セラのブランドであり、主にWILLCOM向けに供給していたのであってPHSだけのモノではないのは分かる。
だからと言って親会社にスマフォとして供給はあんまりだろう。
ローエンドをハイエンドに変貌させる力があるのなら、どうして京ぽん3をもっと早く出してくれなかったのか!ウィルコマーが言いたいのはこれなのである。

しかしこれが現実。WILLCOMも一昔「携帯1台目需要」を狙って失敗した経歴がある。
PHSとケータイの間には差が開き過ぎていたのだ。
携帯陣営が新機種を出せば当然のようにハイスペックな端末が発表され、PHSとなると音性通話に特化したローエンド端末。もうこれが業界の方程式のようになっている。
2005年12月に日本初のスマートフォン「W-ZERO3」が登場して早6年。何もかもが変わってしまった。
正当な京ぽん後継機種はもう現れないのだろうか…。

白犬にHONEY BEEを提供した京セラ。期待を抱いて良いのか分からないが、もしこの思いが何処かで伝わるのならば「京ぽん3マダー?」とだけ言わせてほしい。
 

posted by ビター at 00:49| Comment(1) | TrackBack(0) | WILLCOM

2011年09月23日

10機種の秋冬モデル

さて先日WILLCOMの発表会があった訳だが、その中でも注目できるのはストラップフォンイエデンワだろう。
ストラップフォンは重さ33グラムでフリスクサイズの超小型端末。
イエデンワはどこで血迷っ(略)何をどう見ても固定電話だがモバイル可能な無線端末。
どちらもやられた!感が強いが、実は数年前からコンセプトモデルが存在していたという。

個人的にはストラップフォン(WX03A)を非常に楽しみにしていただけに、やっと公式に発表されて嬉しい限りだ。
Eメールに対応していないとかBluetooth非搭載なのは特に気にならない。
勿論あの小さな端末が多機能なら面白いかもしれないが、コンセプトは「フリスクサイズ」。これに限る。
フリスクと一緒に持ち歩くのが非常に楽しみである。

イエデンワは固定回線に対応せず、あくまでもPHS回線を利用したモバイルオフィス端末だ。
配線はAC電源のみでスタイリッシュ、乾電池駆動可能なので移動中でも電話に出る事ができる。
流石にこれを主回線にする変わった人は居ないかもしれないが、カフェでも車内でも電話に出る姿は注目の的だ。
そんな注目は要らないという意見はまあ置いておいて、この製品にゴーサインを出した経営陣にちょっと驚きだ。

板っぺらスマートフォンやケータイではなく、あくまでも「通話に特化」した端末が勢揃い。
多機能な京ぽん3を待ちわびている気持ちは今でも変わっていないが、今のWILLCOMにそれを求めるのは酷だろう。
本来の企業体制が整ってくるまでは今回の発表会でも十分過ぎるくらいだと感じている。
時代に翻弄されず、ウィルコム(PHS)ならではの端末にこれからも期待したい。

なんとなく並べてみた

※画像はイメージです
 

posted by ビター at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | WILLCOM

2011年09月18日

WX01UTの良品交換

11/08/27:携帯電話の原点「WX01UT」

発売されたと思いきや、突然販売停止という数奇な運命を辿るWX01UTであるが、これはプロローグに過ぎなかった…。

それはともかく、9月に入って「ウィルコムWX01UT対応窓口」からお知らせが届いた。
てっきりアップデートかと思いきや良品交換するのだという。
一式まるごと新品に交換してくれるのは嬉しいが、いくらローコスト端末と言えどかえってコストが掛かる処置に踏み切るとは思いもしなかった。
お知らせが届いた時点で電話番号を良品電話機に入れ替える必要があるらしく、専用窓口へ電話を掛ける事になる。
以下抜粋

「お知らせが届きました。」
『ご連絡有難うございます。その件なのですが、対応を変更させて頂けないでしょうか。』

なんだって?

『良品交換端末でも同じ不具合が確認された為、現在ご用意できる他の音声端末への交換でも宜しいでしょうか?』

あらまあ、交換しようにも同じ不具合が出ちゃ仕方が無い……え?他の音声端末だって!?
なんと無償で他のハイエンド端末(WX01UTと比べて)に交換してくれるのだという。
スマートフォン以外の音声端末ならWX340KでもWX330JZでもOK。悪くない話である。

でもWX01UTへの愛着というか、できれば同じ機種がいいと返答してしまうあたり自分は変わり者だと思う。
しかし

『現在再販の見込みが立っていない為、同機種をご希望されるのであればお時間を頂く事になりますし、この度ご提案させて頂いた訳ですが…。』

ああ、そうだった。当初の目的を忘れていた。WX01UTは残念だけど、折角だから便乗させてもらおう。
さて察しの良い方はお気づきかもしれないが、ここで少し欲が出てしまうのがウィルコマーなのである(?)。
ダメ元でWILLCOMの名機、あのW-SIMジャケットの名を挙げた。

「 『9(nine)+』はありませんか?」

まあ普通に考えて絶版した端末に交換してくれるなんてそんなウマい話は無い。
おいしい話は「2台目無料」までだろう。あれでも十分過ぎるくらいお世話になっているのだから。

『ちょっとお待ち下さい。(しばし保留音)はい、在庫ありました。ホワイトとブラックどちらをご希望ですか?』
「えっ」

耳を疑うとはこういう時に使うんだと思う。ダメ元で聞いたあの名機に在庫があるって!?
まさかそんなははは…

WS009KEとWX01UT

は…
ホントに届いちゃったよ…。販売はしてないけど故障等の為に端末自体は確保してあるって事なのかな。
しかし驚きである。まさかこの時期にアスモ(旧KES)の名機に再会できたのだから!


さてエピローグではないのである。←
WX01UTを購入時、だれとでも定額に加入していた。このプランはW-SIMには適用できず、普通の音声端末専用なのだ。
しかも「9(nine)+」に同封されていたのはW-SIMの最高峰(?)こと黒耳(RX430AL)

大好きなRX430AL

無事に電話番号移行が完了したのは良いが、このまま使うのは気が引けるので改めて対応窓口へ電話した。

「交換端末が届きましたが、W-SIMにだれとでも定額は適用できないのでは?」
『このままお使い頂いて大丈夫です。』



以前にもWS027SH(docomo版)再契約、0円運用黒耳。そしてこの度「『9(nine)+』inだれ定黒耳」への良品交換。こんなに融通を効かせてもらって良いのだろうか…。

WX01UTの再販の見込みが無いのは残念だけど、アフターサービスに本当に本当に感謝している。
更生中のWILLCOMではあるが好感度は全く落ちていない。
これからのPHSはどうなるのか、音声に特化して細々と生き延びていくのか。まあそれは自分には分からない。

一個人のウィルコマー過ぎないが、これからもずっと応援させてもらう事にする。
 

posted by ビター at 22:02| Comment(2) | TrackBack(0) | WILLCOM