2007年10月07日

君にもできる「京都観光」(2)

初対面でしかも相手の言語が話せません。
こんな状態で観光ができますか?はい、できます。
少なくとも自分自身、今まで意志の疎通ができなくて困ったり、相手に不快感を与えてしまった事はありません。
勿論、人にもよるのでしょうけど。

韓国人の彼はとにかく写真を撮っておられました。
観光名所は勿論、普通の国道やコインパーキング、自動販売機に至るまで何でもありです。
そうです。何でも外国人にとっては珍しいのです。
ですからわざわざ観光名所巡りをしなくても、普通に自分の知っている気軽に行ける場所を紹介すれば充分喜んでもらえます。
観光名所を熟知している外国人は別として(笑)。

彼と話している中で「4ヶ国語を学んで国際的な架け橋になる仕事をしたい」と言っておられました。
今回日本に来た理由もその目的が含まれていたようです。
韓国では日本には無い「徴兵制度」があります。
言わば苦難の時を乗り越えた彼は、精神的にも体力的にも強いのです。
そして将来の目的を持って生きておられます。
何だか自分が小さく感じました。
日本は平和ボケしているような気がします。

でも喜んで良い事もありました。
彼は京都に来る途中ポーチを電車に忘れたようですが、落し物センターに問い合わせるとちゃんと届いていました。
それが凄く感激したようで「ニホンジンハ、ヤサシイデス!」と日本語で喜んでおられました。
韓国ではそうはいかないようです。
日本の真面目過ぎる程の社会体制が、外国人にとっては優しさに変わる事もある。
何だか胸の奥が暖かくなりました。

彼と別れる時、「アナタニアエテ、ウレシイデス。オセワニナリマシタ。」と日本語で喋ってくれました。
簡単な言葉でしたが、充分嬉しかったです。
ワタクシも「カムサハムニダ、トマンナヨ。」と伝え、堅い握手を交わして機上の人となられました。


要は観光するにあたって変に気張る必要は無いという事です。
もし機会があれば躊躇するのでは無く、気軽に挑戦してみるのはいかがでしょう。
清々しい気持ちになれますよ。

何だか後半は観光の話ではなくまりましたね(笑)。
まだ他にも色々あったのですが、長くなりそうなのでこの辺にしておきます。
ちなみに「カムサハムニダ、トマンナヨ。」の意味は・・・
どうぞ調べてみて下さい。
posted by ビター at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都
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