2007年06月17日

APPLESEED(アップルシード)

BoomBoomSatellitesが主題歌を担当しているというのだけで観に行った作品である。
日本初の3Dライブアニメというので期待もしていたのだが。
3Dライブアニメとは、実際に人物の動きをモーションキャプチャーで取り込み、それをコンピューター上で3DCGに反映させるという特殊な方法だ。
さらにトゥーンシェイダー(3DCGにわざと輪郭線を入れてアニメっぽく見せる方法)を加え、斬新な映画であった事は確かだ。

IMG_1466.JPGIMG_1467.JPG

ただ、せっかくの3DCGであるのにそれを生かした映像が少ない。
3Dであるからコンピューター上でマシンガン撮影(マトリックスのようにカメラアングルが自由自在)も可能であるはずなのに、これではモーションキャプチャーを利用した意味が半減してしまう。
何だか中途半端な感じがするのだ。
「別に3Dでなくても、2Dでできるよ」的映像になってしまっているようで、少し不満も残った。
でもこれからの3Dアニメの発展に大きく貢献した映画でもある。
2007年夏に公開の「ベクシル-2077日本鎖国-」で巻き返しをしてほしい。

IMG_1468.JPGIMG_1469.JPG

ちなみに参加アーティストが豪華なのでBGMに注目して観るべし。
個性的なアーティストの個性的な音楽性を良くここまでまとめて映像とリンクさせたなと思えば見応えがあるだろう。

【6/23追記】
現在「EX MACHINA(エクスマキナ)」というタイトルで、映画の続編が製作中である。
今度はカメラワークに凝った映像、更に進化した3Dライブアニメが期待できそうだ。
ブリアレオスがまだ人間であった頃に瓜二つのバイオロイドが現れ、デュナンが困惑する・・・みたいな話になるらしい。
ところで参加アーティストにBoomBoomSatellitesの文字が見当たらないのだが?

【10/23追記】
エクスマキナ観てきました。
前作で不満だった中途半端さが無くなりましたね。
マネキンみたいにぎこちなかった人物も滑らかになりました。
カメラアングル、カット、スローモーション。痺れました。
映像は100%良くなりました。見応えあります。
声優さんがデュナン以外ほとんど違う人ですが違和感無かったです。
衣装デザインも良いです。流石プラダ。ブリアレオス格好良過ぎ。
ただストーリーがね・・・。
だから「追記」にしました。
posted by ビター at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・漫画
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/4407853
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック