2007年06月08日

ゴジラ(1954)

1954年、全世界の映画業界を大きく揺るがす映画が登場した。
それが日本発だというのは光栄な事だ。
何を隠そう「ゴジラ(1954)」なのである。
スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、ジョン・ウィリアムズ等の映画監督や作曲家が、この映画に影響されたという事実は有名な話だ。

当時の日本は戦後10年経たない不況の時代。
さらに当時の「特撮」は陽の当たらない隠れた存在であった。
その中で「反戦への思い」を込め、今までの常識を覆す「特撮主体」の映画を世に送り出す。
それが大成功を収め、約960万人を動員するという異例の大ヒットとなった。
当時の映画館数で900万人以上というと、現在ではどれくらいの動員数になるのだろう?

水爆で目覚めた怪獣が日本にやって来て街をメチャクチャに、と単純な想像で観てしまうと度肝を抜かれてしまうので要注意。
まだ観た事の無い方はとにかく観て欲しい。
戦争の空しさ、絶望、悲しみ、恐怖が身に染みて実感できる事だろう。
公開されてから半世紀以上経つが、未だに現代の映画界の原点を維持し続ける作品である。

内容についてはまた後日。
posted by ビター at 23:43| Comment(1) | TrackBack(0) | ゴジラ
この記事へのコメント
ゴジラのテーマ自体は明らかにストラビンスキーの「春の祭典」の影響が大きいでしょう。
(無論、伊福部カラーが付加されてるのも確かです。)
ジョン・ウィリアムズの音楽は、プロコフィエフの影響が一番大きいように感じます。
Posted by ホンダ at 2010年09月01日 21:29
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