2007年05月27日

ブレイブストーリー

「時をかける少女」と同時期公開だったこの「ブレイブストーリー」。
正直このアニメの方が断然面白かった。
前者はいわゆる「学園モノ」で、観たいと思う人は限られてくるが、後者は元々万人向けに製作されたものだからアニメの内容も変に偏っていない。
子供から大人まで楽しめる内容となっている。

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現実の世界で失った自分の家族を取り戻す為、ビジョン(幻界)にやって来たワタルとミツル。
ミツルはビジョンを滅ぼしてでも家族を取り戻そうとするが、ワタルは仲間と冒険をしていくうちに「自分だけの運命を変える事」が本当に正しいのか疑問を抱くようになる。
果たして2人は家族を取り戻す事ができるのか?

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アニメのクオリティは特別高くは無いが、CGの使い方が流石日本のピクサーのGONZOである。
クライマックスの魔物が襲ってくるシーンは圧倒される。
ただ二次元と三次元(CG)のギャップが少々激しく感じられるので、CGをもっとアニメっぽくすれば完成度はもっと高くなったのではないかと思う。
「運命」という重いテーマでありながら、「最初の味方は最後の敵」、「最強の敵は自分自身」というお約束も外していない。
そして最終的にワタルとミツルは対照的な結末を迎える訳だが、両者からの「現在を生きる人」に訴えるテーマが考えさせられ、また涙を誘う。
万人向けアニメにしては「訴えるテーマ」が重いような気もするが、すべての人が知ってほしいテーマでもある。
テーマソングである「決意の朝に(アクアタイムズ)」の歌詞がこの映画の要約と言ってもいい。
是非鑑賞して「現代を生きる人に訴えるテーマ」を堪能してもらいたい。
posted by ビター at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・漫画
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