というものだ。
名称が変わっただけでプラン自体はほぼそのままだが、大きな違いは主回線にだれとでも定額(オプション)を付けなくても副回線が0円になるということ。
同一名義なら主回線を含めて5台、名義が2つ以上あれば最大10台までが家族割引として組み込める。
旧WILLCOMでは主回線を6回線まで持てて、それぞれに副回線を2つ紐付ける事ができた為、システム上同一名義で最大18回線持ちが可能であった。
流石にそんな人は居ないと思うが、少なくとも10台近くPHSを持ってる人は居るだろう。何人か知っている。
現Y!mobileでは主・副回線含めて5台までしか持てないため、WILLCOM時代に回線を増やしまくった人は新規加入が不可能な状態だ。
そこで、家族割引のシステムを利用して主回線を副回線に入れ替えて節約しようという話だ。
例えば、
主回線を2台、副回線を3台持っていて、全て新ウィルコム定額プランSで契約中だとしよう。
そこで全てをケータイプランに変更し、主回線をどちらか1つに絞って残り4台を紐付けるのである。
以前のようにだれとでも定額を付けなくても基本料金のみで家族割引が利くため、主回線の1つ1381円プラス934円の2315円を節約することができる。※旧表記だと2430円
その他、
主回線を3台、副回線を5台持っていて、プランSとG/GSが混ざっているとしよう。
プランG/GSはケータイプランに変更できないため、残念ながら紐付けの解除はできない。
主回線のプランG/GSはケータイプランと同じ扱いになるため、そこに回線を紐付けることはできるが、元々主回線だったプランG/GSを副回線に変更は不可能。これができればかなり美味しかったのだが…。
ともかく、例えば主回線を2つに絞り、それぞれに副回線を3台づつ、もしくは2台と4台にするならこれも2315円の節約となる。
主回線のみプランG/GSで残りが全てケータイプランなら4630円の節約もできてしまう。
ただし、これは副回線にプランG/GS(以前の主回線)が含まれていない且つ名義が2つある場合だ。同一名義で誤って主回線を絞ってしまったら副回線0円の料金が復活するため、かえって値段があがるという本末転倒に陥る。複数お持ちの方は慎重になろう。
さらに、個人で複数台、家族も複数台持っていて請求先を同じにしているなら、もっと色んな節約術が出てくるのだが、流石にここまでくるとパターンが多過ぎて文面だけでの説明が難しいので省かせて頂く(苦笑)。
かつて「もう1台無料」だった「家族割引」対象の10回線分を色々いじればこんなことも可能、というお話でした。
今現在の内訳は、主回線は新定額プランG(誰定は先日外しました)に副回線は全て定額プランSでnicoハートのW-Simをws023tで3回線運用中です。あともう一組は、新定額プランGSにスーパー誰定付けて副回線は全て定額プランSでハニービーWX344kを1台と義理の両親にWX02SHを2台契約してます。
Y!モバイルになって家族割引を聞いたら新定額G&GSもケータイプランに劣化してしまうと言われて諦めていましたが、主回線に出来るなら、まだいじったり増やしたりできそうですねナイスな情報ありがとうございます。ここからが悩んでるのですが、
夫婦2人名義で4台ずつ合計8台、主回線は2つ同一支払(引き落し)ですが何かお得な組み方プランご存知でしたら教えてください!
夫婦でMVNOを使ってるので片方の主回線の定額プランGをNMPかケータイプランに劣化して主回線を1回線にまとめるか、そのまま主回線2回線で行った方がいいでしょうか。何かお知恵ありましたらよろしくお願いします。
お返事ができていなくてごめんなさい。
もうプランを整理されているかもしれませんが、2015年5月ごろにプランG/GSも副回線に適用可能になり、主回線のみ云々のややこしい話は必要なくなりました。
追記する形で記事を書いてますのでご参考にしてください。
http://jinbita.com/article/132666784.html
今後とも宜しくお願いします。