2015年10月18日

T100TALをWindows10にアップデートする

まず、2年くらい前のノートPCでWin10アップデートを試してみて、なかなかいい感じに使えそうなので、T100TALをアップデートすることに。
空き容量が心配だったが(というか推奨より下回っていたが)、なんなく1時間程度で完了。
全体的にいわゆる「フラットデザイン」が適用されており、Win7はもちろんWin8.1からも随分変化した印象だ。
Windowsにはお馴染みのスタートメニューが復活しており、Win8のタイルアイコンと組み合わせたハイブリットなポップアップが結構カッコいい。
個人的にはWin8のタイルでも全然問題なかったのだが、やはり長年の慣れなのかスタートメニューが無いと不満に感じる方々も多かったようだ。

t100tal.jpg

デスクトップモードとタブレットモードが切り替えられるが、マルチウインドウを多用する自分にとっては常にデスクトップモードの方が使い易く感じた。
というよりやはりスタートメニューが便利なのか、はてさてハイブリットが良く出来ているのか、いずれにせよ今のところデスクトップにしている事が圧倒的に多い。
まだまだ使いこなしている訳ではないから、この先コロコロ意見が変わるのかもしれないけど。

t100tal2.jpg
試しに4分割してみた状態。流石にこんな使い方はしない(笑)。
Winキー+矢印キーで簡単に分割できるのは便利だ。

あえて気になる点を挙げるなら、バッテリーの持ちが悪くなった気がする。いや気がするというより明らかに短くなっている。
あとはマシンパワー(グラフィック?)が追いついていないのか、画面の挙動がおかしくなる時がある。
パスワード入力時には必ずと言っていいほど画面がチラつく。
まあ、ミドルレンジのタブレットでもWin10が走るというだけでも十分なのだが、T100TALの性能でコレなら何年も前のPCをアップデートした方々は結構フラストレーションが溜まるOSになるんじゃないかと心配になる。
いつまでも古いPCを使い続けるなという遠回しのメッセージなのかもしれない。

ともかく、全体的にはなかなか好感の持てるOSへと進化してくれたと思う。
自分は小難しいパソコンの知識を並べられるほど詳しくはないし、もっともっと使いこなしている方々はいっぱいいる。
ういんどうずじゅうってどんなだろ?と、少しでも参考になってくれれば幸いである。
posted by ビター at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子機器