2014年01月31日

WindowsRTタブレットを使ってみる

最近の板っぺらで画面だけのスマートフォンやタブレットには興味が無かったのだが、ひょんな事からRTタブレットが手に入る事になり、持ち歩いているのだがこれがそこそこ良い。
タブレットを買うならMicrosoftのSurfaceにしようと思ってた矢先、ASUSのTF600Tがタダ同然で手に入る話があったので便乗してみたのだ。
中古で少々難あり品なのだが、タブレット入門としては十分かもしれない。

ASUS TF600T

で、持ち歩く時の接続先は?ご存知(でもないか)ワタシはPHS以外持っていない。なら所々のWi-Fiスポットとか?いえいえ、ここで登場HYBRID W-ZERO3(WS027SH)こと灰鰤さんである。
理論値400kbpsのPHSテザリングでWinRTを運用しているのである。

WS027SHとBluetoothPAN接続

このLTE時代に速度が10分の1にも満たない速度でネット接続などさぞかし辛い…と思いきや、意外とサックリ使えていたりする。
勿論、数十Mbpsで使えば快適なのは分かっている。別途Wi-Fiルーターやテザリング可能なスマートフォンを購入してもいいのだが、1Mbps以下でも何とか使えるならそれで良いじゃないか。別にPHS以外を頑なに使いたくない訳ではないが。

あと正確には灰鰤さんのBluetoothPANという方法で接続している。
その昔、京ぽん2ことWX310Kで使っていたのが懐かしく思い出される時代になったが、また同じ方法でネット接続する事になろうとは。
灰鰤さんのPHSパケットはどれだけ使っても基本料金1450円のままでテザリングオプション等の追加料金は掛からない。
プラスだれとでも定額980円の月額2430円で電話もデータも使い放題なら安い、いや激安と言える月額料金だ。

突然のタブレットデビュー、発売4年目にしてフル稼働する灰鰤さん。面白いモバイルライフじゃないか。
 

posted by ビター at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子機器