WILLCOMプラザへ足を運んでケータイを見せるだけでリンゴジュースが貰えるキャンペーンが行われている。
なぜリンゴなのかは、まあ世間を賑わしてる端末に合わせた感じだろうか。
欲しい機種がある訳ではないが、タダならとりあえず貰っておこうか。
「リンゴジュースください(WS027SHを見せながら)」
『はいどうぞ。』
「え、それだけ?」
『ええ、何かお考えの機種がありましたか?』
「いえ今のところは…。」
『またのご来店お待ちしております』
これが普通。というか理想。
…察しのいい方はお気づきだと思うが、お約束のやりとりが待っているのであった。
「リンゴジュースください」
『えーそれはどういったご用件で?』
「…ホームページにキャンペーンが出てたので」
『少々お待ち下さい。(奥でPCをカタカタする音、ダンボールを開ける音)はいどうぞ。』
「ありがとうございました(棒)」
「リンゴジュースください」
『?はいお待ち下さい…?(ゴソゴソ「ああこれか…」)』
「キャンペーンって来週からでしたっけ?(白々しく)」
『いえ今日からですよ。はいどうぞ!』
「ありがとうございました(棒)」
「リンゴジュースください」
『はいどうぞ!』
「(お、普通だ)ありがとうございました!」
『宜しければWILLCOMもご検討下さいね!』
「(はいキター)まさしくこれが3年くらい前のWILLCOMスマフォでしてね」
『あ、失礼しました(なんだろうあの機種?)。ご利用頂きありがとうございます。』
「ありがとうございました(呆れ)」
こんなところ。正直、灰鰤ことWS027SHを知っているか、キャンペーンを認識しているかを調べに行ったという確信犯なのです。ジュースが本来の目的ではない。スイマセン。
まあ最初から分かってて来店したのだが。今のWILLCOMは元親会社の人々だらけだから当然と言えば当然。
待ってました!的反応に喜んでいいのか悲しむべきなのか…、悲しむべきなんだろうなぁ。
ともかくケータイ持って来店すればジュースがタダで飲めるという気軽な気持ちでいけばいいのです。別に契約する訳でもないんだし。
しかし、魅力的な機種が全くない(主観)のはいつまで続くのかな…。